「iPhone Air MagSafeバッテリー」はAir以外で使える?

» 2025年09月10日 08時00分 公開
[山口恵祐ITmedia]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 Appleが9月19日に発売する「iPhone Air」は、本体の厚みが約5.6mmというiPhone史上最薄モデルです。あわせてバッテリー駆動時間を最大40時間まで延長できるアクセサリー「iPhone Air MagSafeバッテリー」(1万5800円)も12日に発売されますが、これはiPhone Air以外でも使えるのでしょうか。答えはノーです。

photo 新アクセサリー「iPhone Air MagSafeバッテリー」

 iPhone Air MagSafeバッテリーは、iPhone Airの背面にMagSafeで取り付けることで、最大12Wの高速ワイヤレス充電を行えます。バッテリー駆動時間を最大限に延ばすために、システムが充電の最適なタイミングを自動で判断するので、ユーザーは充電管理を特に気にする必要はないとのこと。

 ここで気になるのが、iPhone Air以外のiPhoneでもMagSafeに対応さえしていれば充電に使えるのかというところ。かつてAppleの公式アクセサリーとして「MagSafeバッテリーパック」が存在し、iPhone 12シリーズからiPhone 14シリーズまでに対応していました。

photo iPhone 12シリーズからiPhone 14シリーズまでに対応していた「MagSafeバッテリーパック」

 つまり、iPhone Air MagSafeバッテリーは純正のMagSafeバッテリーパック復活……! と思いたいところですが、iPhone Air MagSafeバッテリーの製品ページには、互換性(対応するiPhone)にiPhone Airのみと記載があります。

 さらにアクセサリー製品ページには各種アクセサリーを装着したiPhoneのイメージが掲載されていますが、中央にあるiPhone Air MagSafeバッテリーを装着したiPhone Airに対し、左のiPhone 17 Proや右のiPhone 17を確認すると、カメラ部分が干渉して明らかに装着できないことが分かります。

photo 「iPhone Air MagSafeバッテリー」とiPhone 17 Proのサイズ感が分かる。これは装着できない……。iPhone Air MagSafeバッテリーを横にすれば充電できるかも?

 iPhone Air MagSafeバッテリー本体の面積を小さくして、対応機種を広げることもできたかもしれませんが、それではiPhone Airに装着した時にスペースが余ってしまい容量が確保できなくなってしまう……iPhone Air専用としたのも納得できます。

 幸いMagSafeに対応したバッテリーはサードパーティー各社からも多数出ている人気製品カテゴリーで、今後もiPhone Air以外のiPhone 17シリーズにあわせた新製品が登場するでしょう。要チェックです。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月12日 更新
  1. 「iPhone 17e」と「iPhone 17」は何が違う? 3万円の価格差をスペックから検証する (2026年03月10日)
  2. 庵野秀明、GACKT、ひろゆき、ドワンゴ川上らが集結 “カメラのいらないテレビ電話”をうたう新サービス「POPOPO」18日に発表へ (2026年03月11日)
  3. 「iPad Air(M4)」実機レビュー 「もうProじゃなくてもいい」と思えた性能、だからこそ欲しかったFace ID (2026年03月09日)
  4. 「iPhone 17e」を試して分かった“16eからの進化” ストレージ倍増と実質値下げで「10万円以下の決定版」に (2026年03月09日)
  5. 自分で修理できるスマホ「Fairphone(6th Gen.)」を見てきた わずか10分で画面交換、2033年まで長期サポート (2026年03月10日)
  6. 携帯キャリアの通信9サービス、総合満足度はpovoがトップ サブブランド勢が好調 MMDが調査 (2026年03月10日)
  7. 60ms未満の音声遅延速度で端末をワイヤレス化「UGREEN USBオーディオトランスミッター」が30%オフの2309円に (2026年03月09日)
  8. キーボード付きスマホ「Titan 2 Elite」がUnihertzから登場 実機に触れて分かった“絶妙なサイズ感” (2026年03月09日)
  9. 【無印良品】ウエストポーチもになる「スリングバッグ」が3990円に値下げ中 植物由来の原料を使用 (2026年03月11日)
  10. Qualcommのウェアラブル新チップが「Elite」を冠する理由 最新モデム「X105」は衛星通信100Mbpsへ (2026年03月11日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年