8.8型ハイエンドタブ「Xiaomi Pad Mini」発売、7万4980円から USB Type-Cポートを2つ搭載

» 2025年09月26日 10時30分 公開
[金子麟太郎,ITmedia]

 Xiaomi Japanは、同社のタブレット製品で初となるコンパクトハイエンドモデル「Xiaomi Pad Mini」を9月26日に発売した。

 近年、大画面化が進むタブレット市場において、携帯性と高性能を両立させた8.8型の新製品を投入することで、移動中や隙間時間を有効活用したいビジネスパーソンやクリエイター、学生など、新たな顧客層の開拓を目指す。

 市場想定価格はメモリとストレージの構成によって異なり、12GB+512GBが9万3980円、8GB+256GBが7万4980円だ。カラーはグレーとパープルの2色を用意する。

 販路は、Xiaomi Store各店や、Xiaomi公式サイト(mi.com)、Xiaomi公式 楽天市場店、Amazon.co.jp、IIJmio、ヨドバシカメラ、ビックカメラ、ヤマダデンキ、上新電機などとなっている。

Xiaomi Japan Xiaomiタブレット製品で初となるコンパクトハイエンドモデル「Xiaomi Pad Mini」
Xiaomi Pad Mini Xiaomi Pad Miniの価格と販路

 Xiaomi Pad Miniの最大の特徴は携帯性にある。バッグにも容易に収納できる8.8型というサイズ感のため、「室内での利用」にとどまらず、日々の通勤・通学から出張先まで、あらゆる場所で利用できる。

 ディスプレイには3K(3008×1880)という高精細な解像度を持ち、165Hzの高リフレッシュレートに対応。これにより、Webサイトの閲覧や資料の確認といった日常的な作業はもちろんのこと、繊細な色彩表現が求められるクリエイティブ制作や、激しい動きを伴うゲームコンテンツにおいても、極めてなめらかで残像感の少ない表示を実現した。

 プロセッサにはMediaTekの上位チップ「Dimensity 9400+」を搭載。アプリケーションの高速な起動や快適なマルチタスク処理を可能にし、ユーザーに直感的でシームレスな操作体験を提供するという。

 このパワフルな処理能力は、撮影した写真のレタッチや簡易的な動画編集といった負荷の高い作業においても真価を発揮し、利用者はストレスを感じることなく創造的な活動に没頭できるだろう。さらに、独自の「Xiaomi HyperAI」技術が、ユーザーの利用状況を学習し、日常生活や仕事の効率を多角的にサポートする。別売りの「Xiaomi フォーカスペン」を使用すれば、アイデアを即座に書き留めるメモの用途から、イラストレーションや画像編集における精密な作業まで、活用の幅はさらに広がる。

 プリインストールOSは「Xiaomi HyperOS2」で、「Home Screen+」機能を利用すれば、スマートフォンの画面をタブレット上にミラーリング表示し、双方のコンテンツをドラッグ&ドロップで直感的にコピーすることが可能となる。

 また、スマートフォンでコピーしたテキストや画像を、そのままタブレット側でペーストできる「Shared Clipboard」機能は、資料作成などの場面に役立つ。外出先でWi-Fi環境がない場合でも、「ネットワーク同期」によってワンタップでスマートフォンのテザリングに接続できる。

 バッテリーは7500mAhとコンパクトながら大容量で、67Wの「Xiaomi ハイパーチャージ」と名付けられた急速充電技術にも対応しており、短い充電時間で素早く利用を再開できる。特筆すべきは、本体の長辺と短辺の2カ所にUSB Type-Cポートを搭載する点だ。タブレットを横向きにして動画を視聴したり、ゲームをプレイしたりする際も、充電ケーブルが操作の妨げになるという煩わしさから解放される。細部にまで利用者の利便性を追求した設計思想がうかがえる。

Xiaomi Japan Xiaomi Pad Miniのスペック

 さらに、オプション品として専用のハンドストラップ付きカバーが用意されている。このカバーは、持ち運び時の安定性を高めて不意の落下から本体を保護するだけでなく、動画視聴やビデオ会議に便利なスタンドとしても機能する。片手での操作時も、デスク上での作業時も、常に最適なスタイルで快適な操作性を実現するための配慮がなされている。

 Xiaomiは、専用アクセサリーとして筆圧検知に対応し、精細な描画やメモ書きを可能にする「Xiaomi フォーカスペン」を1万4980円で、本体を保護しスタンドとしても機能する「Xiaomi Pad Mini カバー」を1980円、ディスプレイを傷から守る「Xiaomi Pad Mini スクリーンプロテクター」を1480円で販売する。

Xiaomi Pad Mini
Xiaomi Pad Mini
Xiaomi Pad Mini 6.46mmの薄さも特徴だ
Xiaomi Pad Mini 側面にもUSB Type-Cポートを備えている

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月13日 更新
  1. スマホの「実質価格」高騰の恐れ、iPhone 18 Proは2倍高く? 総務省の残価設定ルール厳格化は“誰のため”か (2026年10月10日)
  2. 個人情報の流出にユーザーはどう備える? 乗っ取りやクレカ不正利用を防ぐ「3段階」の対策ガイド (2026年10月12日)
  3. ダイソーで1100円の「GaN USB充電器」は折り畳みプラグで外出用に持ち歩きやすい 45W出力対応でPCでも使える (2026年10月10日)
  4. 楽天モバイル、KDDIローミングが大幅に縮小――ユーザーに対する説明責任はないのか (2026年10月11日)
  5. ダイソーで1100円のノイキャンイヤフォン「TWS009」を試す 騒音カットの効果は実感も電池持ちに課題か (2026年10月09日)
  6. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  7. 資産3000万円以上が対象 MUFG「エムット」最上位サービスと“年会費無料”アメックス・プラチナの魅力とは (2026年10月08日)
  8. 10月1日から楽天モバイルの「au 4G LTEエリアローミング」が縮小も意外と残っている件 (2026年10月10日)
  9. POCO F9 Ultraのベースモデル「REDMI K100 Pro Max」はバッテリー容量とカラバリに違いがある (2026年10月11日)
  10. 【ワークマン】4900円の「アーバンライトバックパック」 豊富なポケットやナスカン&バックル付き (2026年10月11日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー