「Xiaomi 15T/15T Pro」9月26日発売 15T Proは光学5倍カメラやFeliCa搭載で10万9800円から、15Tは6万円台

» 2025年09月26日 10時30分 公開
[田中聡ITmedia]
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 Xiaomi Japanが9月26日、新型スマートフォン「Xiaomi 15T Pro」「Xiaomi 15T」の国内投入を発表した。同日に発売する。両機種とも9月24日に中国で発表されたばかりだが、ほぼ同時期に日本でも発売となる。

Xiaomi 15T Pro お手頃なハイエンドモデル「Xiaomi 15T」シリーズが登場

 いずれのモデルもライカと共同開発したトリプルカメラを搭載しており、2025年春に発売した「Xiaomi 15」シリーズに次ぐスペックを持つ“ハイエンドモデル”として訴求する。なお、Xiaomi 15T Proのみ、おサイフケータイ(FeliCa)に対応する。Xiaomiによると、おサイフケータイ対応の機種を、グローバルと(ほぼ)同時に発表するのは初めてだという。

 Xiaomi 15T Proの市場想定価格(税込み、以下同)は、メモリ+ストレージ別に以下の通り。カラーはモカゴールド、グレー、ブラックの3色展開。

  • 12GB+256GBモデル:10万9800円
  • 12GB+512GBモデル:11万9800円
  • 12GB+1TBモデル:12万9800円
Xiaomi 15T Pro 左からXiaomi 15T Proのモカゴールド、グレー、ブラック

 Xiaomi 15Tの市場想定価格は、メモリ/ストレージ別に以下の通り。カラーはローズゴールド、グレー、ブラックの3色展開。

  • 12GB+256GBモデル:6万4800円
  • 12GB+512GBモデル:6万9980円
Xiaomi 15T 左からXiaomi 15Tのローズゴールド、グレー、ブラック

 いずれのモデルもXiaomi直営店や主要ECサイトに加え、MVNOではイオンモバイル、IIJmio、HISモバイル、QTmobileで取り扱う。MNOでの取り扱いは現時点では表明されていない。

Xiaomi 15T Pro
Xiaomi 15T Pro Xiaomi 15T Proの価格と販路
Xiaomi 15T Xiaomi 15Tの価格と販路

Xiaomi 15T Pro:光学5倍ズーム対応カメラ搭載、急速90Wの高速充電に対応

 Xiaomi 15T Proは、約5000万画素のメインカメラと望遠カメラ、約1200万画素の超広角カメラを搭載している。メインカメラには1/1.31型のセンサー「Light Fusion 900」を採用し、4画素を1つにすることで低照度でも鮮明に撮影できるという。また、中央部をクロップすることで、画質劣化を抑えた2倍の光学品質ズームに対応する。

 望遠カメラには、シリーズ初のペリスコープレンズを搭載しており、光学5倍ズームに対応。中央部をクロップすることによって10倍の光学品質ズーム、AIによる画像補正によって20倍のウルトラズームも可能とする。デジタルズームは最大100倍となる。

【訂正:2025年9月27日0時0分 初出時、デジタルズームの倍率に誤りがありました。おわびして訂正いたします。】

Xiaomi 15T Pro ライカと共同開発した3眼カメラを背面に搭載
Xiaomi 15T Pro レンズを横向きに並べることで高いズーム倍率を実現するペリスコープレンズを搭載

 動画撮影機能は全ての焦点距離でHDR10+に対応し、より豊かな階調表現が可能になった。メインカメラでは4K 120fpsの高フレームレート撮影や、3マイクアレイによる高音質の録画可能になった。

 5500mAhの大容量バッテリーを搭載していることも特徴で、Xiaomiの検証によると、普段使いで1.4日間持続するという。90Wの急速充電にも対応しており、付属の充電器を使用すると約36分で100%まで充電できる。さらに、充電回数が1600回に達しても80%の最大容量を維持するため、1日1回充電したとしても約4年間使用できる。Xiaomi 15T Proはワイヤレス充電にも対応する。

Xiaomi 15T Pro 5500mAhバッテリーを内蔵しており、最大90Wの急速充電に対応する

 プロセッサは、MediaTekの上位チップ「Dimensity 9400+」を搭載してグラフィックやAIを快適に処理できるよう注力した。そのAI機能は「Xiaomi HyperAI」という名称で訴求し、Google Geminiや「かこって検索」に加え、文字起こしや字幕作成、翻訳、画像生成などが可能。業務の作業効率を上げたり、創造的な画像を作成したりできるよう、多様な機能を用意する。

Xiaomi 15T Pro AIの機能群を「Xiaomi HyperAI」として訴求する

 6.8型有機ELディスプレイは最大144Hzのリフレッシュレートに対応し、ブルーライト低減機能も備える。防塵(じん)・防水性能としてIP68をサポートしている。側面のアルミフレームは強度が先代から17%向上し、ディスプレイはCorning Gorilla Glass 7iの採用で耐傷性が6%向上。これらの工夫により、本体の落下強度はXiaomi 14Tシリーズから2倍に進化したという。

 SIMはnanoSIM+eSIMのデュアルSIMとなっている。サイズは約77.9(幅)×162.7(高さ)×7.96(奥行き)mm、重量は210g。

Xiaomi 15T Pro 6.8型有機ELを搭載を搭載。4辺全てを狭額縁設計にしたことで高い画面占有率を実現した
Xiaomi 15T Pro 本体の耐久性が向上している
Xiaomi 15T Pro
Xiaomi 15T Pro モカゴールドの実機。なお、こちらの実機はグローバル版のもので、日本向けモデルはFeliCaロゴが背面に付く
Xiaomi 15T Pro コーナーは丸みを帯びており持ちやすい
Xiaomi 15T Pro 右側面
Xiaomi 15T Pro 左側面
Xiaomi 15T Pro 背面の台座にカメラが並ぶ
Xiaomi 15T Pro 5倍の光学ズームに対応している

Xiaomi 15T:6万円台を実現した準ハイエンド

 Xiaomi 15Tは、Xiaomi 15T Proからスペックを抑えながら、6万円台という、より購入しやすい価格を実現した。

 カメラの画素数は同じだが、望遠カメラのズーム倍率が2倍にとどめている。ディスプレイは約6.83型でリフレッシュレートは120Hz。バッテリー容量も5500mAhで変わらないが、急速充電は最大67Wまで。プロセッサはMediaTekのDimensity 8400-Ultraを備える。

 ストレージはXiaomi 15T Proのみ1TBがあるが、Xiaomi 15Tは512GBまで。なお、Xiaomi 15Tはおサイフケータイには対応しない。サイズは約78(幅)×163.2(高さ)×7.5(奥行き)mm、重量は約194g。

Xiaomi 15T Pro Xiaomi 15TもIP68の防塵・防水に対応している
Xiaomi 15T Pro Xiaomi 15T ProとXiaomi 15Tの主なスペック
Xiaomi 15T Xiaomi 15T ProとXiaomi 15Tの違い
Xiaomi 15T
Xiaomi 15T Xiaomi 15Tのローズゴールド

【更新:2025年9月27日0時0分 写真を追記しました。】

Xiaomi 15T/15T Pro購入キャンペーンを実施

 2025年9月26日から10月13日までにXiaomi 15T Proと15Tを購入したユーザーを対象に、発売記念キャンペーンを実施する。

 期間内に全販売チャネルでXiaomi 15T Proを購入すると、「Xiaomi ポータブルフォトプリンター Pro」をプレゼントする。さらに、期間内にXiaomi 15T Proの12GB+1TBモデルを購入すると、5000円を割り引く。こちらはXiaomi Store、Xiaomiの公式サイトと楽天市場店、Amazonが対象。

 期間内に全販売チャネルでXiaomi 15Tを購入すると、ワイヤレスイヤフォン「REDMI Buds 6 Pro」をプレゼントする。

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