Androidが“エアドロ”に対応しても、若者のiPhone人気が衰えないと考えられる3つの理由 10代には変化の兆候も?(1/4 ページ)

» 2025年11月27日 08時00分 公開
[鈴木朋子ITmedia]

 Androidデバイスで利用できる近距離ファイル転送機能「Quick Share」(クイック共有)が、Appleの「AirDrop」(いわゆるエアドロ)に正式対応しました。AndroidスマホとiPhone同士で、ついにその場で写真や動画を手軽に送り合えるようになります。まずはPixel 10シリーズからの対応となっていますが、今後は他のAndroidデバイスにも展開していくとのことです。

→・ついにiPhoneとAndroid間で「AirDrop」が可能に まずはPixel 10シリーズから

 AppleのAirDropは、近くのAppleデバイスとBluetoothやWi-Fiを使ってファイルを送受信できる機能です。基本的にモバイルネットワークのデータ通信を使用しないため、“ギガが少ない”(契約しているデータ通信量が少ない)中高生に人気があり、“エアドロ”の愛称で親しまれています。

photo 「AirDrop」は写真や動画の送受信に便利

エアドロが欠かせない中高生の生活

 中高生は日常的に写真や動画をシェアする機会があります。友達と撮ったプリントシール機のデータ、映える韓国カフェでの写真、一緒に踊ったダンス動画など、毎日のように撮影した写真をやりとりしています。

 特に体育祭など学校のイベントがあるときは、やりとりが増えます。組別対抗ダンスがあれば振り付けや練習の様子など、大量の長尺動画を仲間内でシェアしなければなりません。

 そんなとき、「エアドロするよー!」と声を掛ければ、みんなが一斉にiPhoneを持って集まり、写真や動画を一瞬で全員に送れます。LINEで送受信する方法と異なり、オリジナルのままの高画質で素早く送信できて、データ通信量も消費されません。

 また、連絡先を交換しなくてもデータを送受信できるところもAirDropの良い点です。LINEやInstagramでつながっていない相手でも、すぐにデータを送れます。「写真のためにLINE交換とかウザいんだけど」という思いも、AirDropなら解決です。

 最近はiPhoneの名前を“推し”(応援しているアイドルや芸能人、キャラクターなど)の名前にすることで、AirDropで送信元に表示される名前を推しの名前に変える人もいます。おかしな名前を設定してAirDropのたびにウケを狙う人も。それほど、若者の間でAirDropが使われる機会は多いのです。

       1|2|3|4 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年04月06日 更新
  1. スマホ大型化の裏で高まる「小型音楽プレーヤー」待望論 現役ウォークマンか、“ポストiPod”のiPhone SEか (2026年04月05日)
  2. WAON POINTやAEON Payのキャンペーンまとめ【4月4日最新版】 ポイント10倍多数、1万ポイント還元も (2026年04月04日)
  3. Suica、JRE POINTのキャンペーンまとめ【4月5日最新版】 チャージで最大2万ポイント還元のチャンス (2026年04月05日)
  4. 楽天ペイと楽天ポイントのキャンペーンまとめ【4月3日最新版】 1万〜3万ポイント還元のチャンスあり (2026年04月03日)
  5. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  6. 皆さん、パソコンやスマホを何で持ち運んでいますか? 私はリュックサックです (2026年04月04日)
  7. 新幹線でも「音漏れ」気にせず映画に没頭 NTTの技術実装で 公共交通機関で初 (2026年04月04日)
  8. 選択肢が増えた「Starlink衛星とスマホの直接通信」 ドコモとauのサービスに違いはある? (2026年04月02日)
  9. 「小型iPhone SEを復活させて」──手放せない理由SNSで話題 どこが“ちょうどいい”と評価されるのか (2025年11月29日)
  10. LeicaコラボのXiaomiスマホ「Leitzphone」、中国モデルはデザインと名称が異なる (2026年04月05日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年