【2025年8月を振り返る】生成AIを使うときは“人の目”を通すことが大切

» 2025年12月28日 16時00分 公開
[井上翔,ITmedia]

 2025年も残りわずか。今年の人気記事を1カ月単位で振り返る「Mobile Monthly Top10」を順次掲載中です。この記事では、8月1日から31日までの人気記事を振り返ります。

Luxury Card 「JAL Luxury Card」の公式Webサイトで“不自然な”画像が使われていました(現在は解消しています)

 8月のアクセス数の1位と2位は、日本航空とラグジュアリーカード(旧Black Card I)/アプラスが提携して発行する「JAL Luxury Card」のWebサイトで“不自然な”画像が使われていたことを伝える記事でした。

 1位の記事にあるように、“不自然な”画像の正体は生成AIを利用して作成された画像でした。生成AIはいろいろな場面で使われるようになり、ビジネス向けだと商用利用も可能な(≒権利上の問題をクリアしている)AIモデルも出てきています。そのようなモデルを使うと、権利上の問題を“自社では”気にせずに生成AIコンテンツを作れるので便利ではあります。

 一方で、生成AIの「作る」コンテンツは、「確かなもの」ではなく「確からしいもの」です。よく見てみると不正確、あるいは不自然な部分があったりすることがあります。ゆえに、生成されたコンテンツを使う際には“人の目”でチェックすることがとても重要です。JAL Luxury CardのWebサイトで発生した問題は、人の目によるチェックが抜けてしまったことが大きな原因といえます。

 「生成AIを使うには“正しさ”を担保する人の目は欠かせない」ということは、覚えておきたいものです。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月29日 更新
  1. ダイソーで1100円の「USB Type-C to HDMIケーブル」でスマホの画面をテレビに映すとどうなる? 対応機種なら試してみる価値あり (2026年10月24日)
  2. 20〜30代限定の「ダイナースクラブ ゴールド」登場 スタバやスマホで10倍還元、「食べログプレミアム」が実質無料 (2026年10月26日)
  3. 楽天モバイル、1100万回線突破の背景に「通信品質向上」とOpensignalが分析 下り速度とカバレッジの課題は残る (2026年10月29日)
  4. 個人情報の流出にユーザーはどう備える? 乗っ取りやクレカ不正利用を防ぐ「3段階」の対策ガイド (2026年10月12日)
  5. 「iPhone Duo」は買いか見送りか――賛否 そんな中、登場した「iPad mini」は誰向け? (2026年10月27日)
  6. バルミューダが初のコンテンツ事業「パーソナルAIラジオ」発表 “自分だけの番組”を毎朝10分配信する狙いとは (2026年10月27日)
  7. auが通信品質10部門で単独首位、追うソフトバンクは「小差」 5G SA利用率3.8%の課題も Opensignal調査 (2026年10月28日)
  8. 「Google Fitbit Edge」先行レビュー:画面付き、Google マップ対応の実力は? Fitbit Airとの1万円差を検証する (2026年10月27日)
  9. auショップの問い合わせ半減、通信品質の最適化は2年から1カ月へ短縮 KDDIが示す「AI前提社会」の道筋 (2026年10月27日)
  10. ソニーが6型の空間再現ディスプレイ「ELF-MN1」発売 デジタルフィギュアなど立体映像を裸眼で楽しめる (2026年10月28日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー