「OPPO K13 Turbo Pro 5G」レビュー:空冷ファンや大容量バッテリー搭載で4万円前後、驚異のコスパでXiaomi「POCO」のライバルに(2/2 ページ)

» 2026年01月02日 10時30分 公開
[佐藤颯,ITmedia]
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vivoやXiaomiのライバル機よりも長時間ゲームを楽しめる

 OPPO K13 Turbo Pro 5Gは、OPPOが放つ個性的なスマートフォンで、空冷ファンという差別化要素を備えた「ゲームに特化」しつつ価格を抑えた機種だ。価格を抑えた高性能スマホが欲しいだけでなく、カメラ性能は求めない「割り切り」ができる人向けの2台目スマホとしてもアリだと感じた。

 OPPOは本機について、中国でのvivoやXiaomiの同等性能を持つ機種に比べると、より長時間ゲームを快適に楽しめるスマホとしてアピールしている。実際に使ってみても、大容量バッテリーと高性能なプロセッサを生かして長時間のゲームなども快適に遊べるスマートフォンだと感じた。

 一方で、カメラ性能や画面性能はかなり割り切った部分があり、ゲームを長時間快適に遊べる要素以外は競合に引けを取る部分が多い。ある意味でゲーム用の「サブスマホ」と言ってもいいくらいの潔い差別化をしていると実感した。

 また本機種には、プロセッサをDimensity 8450に変更して価格を抑えた姉妹モデル「OPPO K13 Turbo 5G」もある。こちらは1799元(約3万6000円)からとより手に入れやすい価格設定で、XiaomiのREDMI Turbo 4(グローバル向けはPOCO X7 Pro)などがライバルの機種だ。

OPPO K13 Turbo Pro 5G
OPPO K13 Turbo Pro 5G 中国で見つけた2機種。姉妹モデルということもあり、プロセッサ以外はほぼ同じだ

 日本でもSNS上を中心に「性能重視のコスパハイエンドスマホ」を求める声がかねてあり、この声に応えたXiaomiのPOCOシリーズが好調だ。特に2025年2月に発売されたPOCO X7 Proを皮切りに、POCO F7はECサイトでも売れ筋上位に食い込むなど、日本でも徐々に存在感を示している。一方で、日本市場にはPOCOシリーズと競合するスマートフォンがないことも事実だ。

OPPO K13 Turbo Pro 5G POCOシリーズはECサイトを中心に日本でもヒットした

 日本でも名が知られているOPPOからK13 Turbo Pro 5Gのような機種が登場すれば、POCOの対抗馬としての存在感を示せるかもしれない。今後日本でも欲しいスマートフォンの1つとして注目したい。

OPPO K13 Turbo Pro 5G 日本でも販売したら注目されるスマートフォンだと感じた

著者プロフィール

佐藤颯

 生まれはギリギリ平成ひと桁のスマホ世代。3度のメシよりスマホが好き。

 スマートフォンやイヤフォンを中心としたコラムや記事を執筆。 個人サイト「はやぽんログ!」では、スマホやイヤフォンのレビュー、取材の現地レポート、各種コラムなどを発信中。

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