NTTドコモ、FOMA終了に伴うコンテンツ決済への影響を案内

» 2026年01月26日 13時48分 公開
[金子麟太郎ITmedia]

 NTTドコモは1月26日、第3世代移動通信方式である「FOMA」の提供終了に関連し、「docomoコンテンツ決済」の取り扱いに関する詳細を公表した。同社が3月31日をもってFOMAのサービスを終了することに伴い、特定の契約形態を持つ利用者は同決済サービスが継続して利用できなくなる。対象となるのはFOMAの契約に加え、スマートフォン向け接続サービスである「spモード」を契約している利用者だ。

NTTドコモ FOMA 3G 終了 NTTドコモ

 docomoコンテンツ決済とは、ドコモの毎月の携帯電話料金と合算して、さまざまなコンテンツ代金の支払いを行えるサービスである。対象範囲は広く、「dメニュー」に掲載されたコンテンツをはじめ、「Google Play」「App Store」「Apple Music」「iBooks」「iTunes」「iCloud」といった外部プラットフォームでの購入代金も含まれる。2026年3月31日までは従来通り電話料金合算払いを利用でき、月額サービスなどの継続課金設定も保持される。

 サービス終了後の4月1日以降、対象者は電話料金合算払いを選択できなくなる。さらに、現在設定されている継続課金はシステム側で自動的に解約処理が行われるため、4月以降の代金支払いは発生しなくなる。利用者が月額サービスを継続したい場合でも、FOMA契約のままでは支払手段が断たれることになる。このため同社は、4Gまたは5Gに対応した料金プランや機種への変更を促している。

 3月31日までに4G/5G対応の料金プランや機種への移行手続きを完了すれば、決済サービスは途切れることなく利用可能だ。ドコモショップやドコモインフォメーションセンターは、終了間際には窓口の混雑が見込まれるため、同社は余裕を持った早めの手続きを求めている。なお、現在の継続課金の利用状況については、専用の利用明細にログインし、継続課金一覧の項目から確認することが可能となっている。

NTTドコモ FOMA 3G 終了 ドコモの案内全文

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月27日 更新
  1. 「海外からの迷惑電話が解消した」との声も NTTタウンページの「詐欺対策」アプリ、累計100万ダウンロード突破 (2026年06月25日)
  2. 年会費9万9000円の価値はある? 最上位クレカ「Olive Infinite」と「Visa Infinite」の違いと持つべき人 (2026年06月25日)
  3. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  4. スマホの短期解約、最長1年の「継続利用」容認で抑制へ 「お試し割」は統合 総務省が取りまとめ (2026年06月25日)
  5. 「iPhone 17e」と「iPhone 17」どちらが買いか? 2機種を使い込んで分かった“スペック表にない違い” (2026年04月29日)
  6. 「実質24円」は今後も続く? スマホ残価設定は「現状維持」、残価率の一律化は「適当ではない」と総務省が評価 (2026年06月25日)
  7. iPhoneそっくりなだけじゃない、コラボモデルもある「HONOR 600 Pro」 (2026年06月26日)
  8. ソニー「aibo」の国内販売終了 なぜ、人に愛される存在になったのか (2026年06月25日)
  9. iPadやMac値上げでiPhoneはどうなる? Apple直販は価格維持も、キャリアや量販店で値上げの動きが続く (2026年06月26日)
  10. 「日本は6G周波数の議論すら始まっていない」 クアルコムが抱く危機感と、AI時代の次世代通信 (2026年06月26日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー