撮影用ライト兼モバイルバッテリーの「Godox MA5R」はとても有能だった荻窪圭の携帯カメラでこう遊べ(3/3 ページ)

» 2026年01月31日 14時30分 公開
[荻窪圭ITmedia]
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動画でも使ってみよう!

 これが力を発揮するのはむしろ動画時。普通に撮っても面白くないので、MA5Rならではの使い方をしてみた。

明るくする図 自撮りライトで顔を明るくしつつ、デュアルキャプチャ動画。夜の撮影によい

 1つは、夜のデュアルキャプチャ。前後同時に光らせることはできないけれど、夜のデュアルキャプチャ時に自撮りライトだけ光らせれば、自分の顔を明るく写しながらの撮影が可能だ。

 これはアリ。

デュアルキャプチャ 夜のデュアルキャプチャは自分の顔が暗く写りがちだけど、MA5Rがあればこんな風に顔もキレイに撮れるのだ

 もう1つ、実はMA5Rにはいろんな光り方のバリエーションがプリセットされている。「壊れた電球風」とか「爆発」とか「花火」とか「焚き火」とか、さまざまな色を出せる。

 焚き火モードで撮ってみると、炎ならではのオレンジ色の光がいい感じに揺らめいた風になってくれる。

モード 「FXモード」では、いろんなバリエーションの光り方が用意されていて面白い。動画撮影向きだ。中には「SOS」なんてパターンもある

 面白いのでそれで動画してみた。なんとなく伝わるだろうか。

Fireモードでライティングして焚き火に当たってる風にしてみた。オレンジ色の光がゆらいで、それっぽい雰囲気になった?

モバイルバッテリーとしてはどう?

 そしてMA5Rのもう1つの顔が、モバイルバッテリーだ。5000mAhのモバイルバッテリーとしても使えるのである。

 iPhoneにMagSafeで付けることができて、電源ボタンを短く押すとそのまま充電が始まる。ただし、ライトと同時には使えない。

モバイルバッテリーとして使う モバイルバッテリーとして使用中。MagSafeでワイヤレス充電可能なのだ。

 MagSafe(ワイヤレス充電)だと最大7W出力なので充電速度は遅いけど、USB Type-Cケーブルでつなげば、そこそこ高速に充電してくれる。

 容量は5000mAhなので実用レベル。LEDライトを使ってるとその分モバイルバッテリーとして使える容量は減るけれど、ライトとして使わないときでも、モバイルバッテリーとして仕事してくれるので、常時持ち歩いても損はないアイテムなのだ。

 当然ながら単体のライトとしても使えるので懐中電灯的にも、ライティングパターンにSOSもあるので、何かあって暗闇で居場所を知らせたいときなど応用もできそう。

 いざ使ってみて感じた注意点は1つ。MagSafeは磁力での固定なので、横や斜めから力を加えるとはずれて落としやすいのだ。

 「MagSafeに対応しているモバイルバッテリーとか、みんなそうでしょ?」と言われればそうではあるが、MA5Rはリチウムイオン充電池を内蔵してるの、でできるだけ落としたくないわけで、ボタン操作時とか動きながら撮影するときは十分注意すること。

 あらかじめ光らせる色やパターンをセットしてから、iPhoneの裏にぺたっと付けるのがよいかもしれない。

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