MA5Rは、本体のボタンかアプリの操作で光の強さや色を調整できる。
3200Kとか7500Kというのは色温度だ(Kは色温度の単位で読みは「ケルビン」)。5600Kがだいたい太陽光と同じで、3200Kは白熱灯、7500Kは日陰、という感じで頭にいれておくといい。
スライダーを使えば、ほとんど赤の1800Kから、めっちゃ青白い10000Kまですごく幅広い色に調整可能だ。
iPhoneのカメラは、その場の環境光に応じて自動的に写りの色合いを補正する「オートホワイトバランス(AWB)」が働くので、常にライトの色が“そのまま”反映されるわけじゃない。それでも、MA5Rのようなカメラライトを使うと写りに差が出る。
人物が入っていれば、色を肌の色に合わせに行くようになっているので、それを頭に入れて違いを見てみよう。
ライトなしだと肌色はそれなりに自然な色だが、その代わり後ろのアルパカが青くなってしまった。一方で、MA5Rをオンにして色温度1900Kに設定すると、色が極端すぎてAWBが仕事をできず、顔が真っ赤になってしまう。
色温度を3200Kにすると、今度は白熱灯で肌がかなり赤っぽくなる。5600Kや6500Kにして撮ると、比較的自然な感じとなる。1万Kまで上げると、アルパカが少し赤っぽく、そして肌が少し青白くなる。
光の色を変えながら撮るってちょっと面倒だけど、いい感じの色になる色温度を決めればあとは撮るだけだ。
これは面白い。
続いては自撮り。MA5Rには自撮り用ライトも用意されているのだ。
背面のライトに比べると光は弱いけど、夜の自撮りなら十分。
ライトはiPhoneから離しても問題ないので、片手で持って自分でライティングしながら撮る技もある。こうすると、明るい背面の全面ライトで自撮りもできたりする。
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