シャープ製Androidスマホで特定の米国SIMを使った後に国内で「緊急通報」できない恐れ 最新「エモパー」アプリで暫定解消

» 2026年02月13日 20時45分 公開
[井上翔ITmedia]

 シャープは2月13日、同社製の一部Androidスマートフォンにおいて、一定の条件を満たすと日本国内で緊急通報(110/118/119番への発信)が行えない恐れがあることを明らかにした。不具合が発生した場合は、「エモパー」アプリの最新バージョン(13.2.17)をインストール(更新)してから起動すると解消可能だ(※1)。

(※1)普段エモパーを使っていない場合は、アプリをインストール(更新)して起動した後にアンインストールしても構わない

告知 シャープからの告知

不具合の発生条件と対象機種

 この事象は、以下の機種において米国の「Verizon」または「T-Mobile US」のSIMカード/eSIM(両社回線を利用するMVNOを含む)を使った後に発生する。端末の発売元は問わず、OSが「Android 14」以降の個体が対象となる。

  • AQUOS R7
  • AQUOS R8pro
  • AQUOS R8
  • AQUOS R9pro
  • AQUOS R9
  • AQUOS R10
  • AQUOS sense7
  • AQUOS sense8
  • AQUOS sense9
  • AQUOS sense10
  • Leitz Phone2
  • Leitz Phone3

 なお、先述のエモパーアプリによる対応は暫定策で、端末のオールリセット(出荷状態への初期化)を行った後にVerizon/T-MobileのSIMカード/eSIMを利用すると再発生する(再発生時はエモパーアプリで対応可)。抜本的な解決は、今後のソフトウェア更新で行われる

エモパー エモパーアプリの最新版には、本事象の暫定的な解決策が盛り込まれている。抜本的な解決は今後のソフトウェア更新で実施される

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