電子ペーパー風の表示はカラー電子ペーパー、モノクロ電子ペーパー、マックスインクの3つが選べます。モノクロ電子ペーパー(Ink Paper Mode)では階調のあるモノクロ表示で、見た目は電子ペーパーそのもの。しかしNXTPAPERは液晶なので、ページめくり時の残像は一切ありません。
カラー電子ペーパー「Color Ink Mode」モードは絵本やカラーのコミックを見る時によさそうです。カラー電子ペーパーより発色がしっかりしており、解像度も落ちないため細かい文字なども見やすいです。もちろんこの表示でも残像はなしです。
そしてバッテリー駆動時間も伸ばせる究極の白黒モードがマックスインク(Max Ink Mode)です。このモードでは最大7日間の使用が可能です。電子書籍をじっくり読むときにいいですね。
なお、モノクロ表示のモードであってもカメラを起動すればプレビューはカラーですし、写真もカラー表示です。なんなら動画も普通にカラーで再生されます。この点がNXTPAPERの利点であり、文字や絵などを見る時は電子ペーパー風表示、フルカラーのコンテンツに対しては常にカラー表示となるわけです。
ブルーライトも大幅にカットされており、長時間使っても目が疲れにくいのがNXTPAPERの特徴です。よって子供のモバイル端末用のディスプレイとしても広く使われるべき技術でしょう。TCLにはぜひタブレットに続き、スマートフォンのNXTPAPER端末を出してほしいものです。
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