約8000円で有線CarPlay車両にHDMI入力を追加できる「APP HDMI IN 2」を試す(3/3 ページ)

» 2026年03月06日 16時16分 公開
[Yukito KATOITmedia]
前のページへ 1|2|3       
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

HDMI入力の使い勝手は?

 続いて、本機の目玉機能であるHDMI入力を検証する。今回は、ストリーミングデバイスであるGoogle TVを接続し、映像出力の性能を確認した。

 運用上の注意点として、すでにワイヤレスCarPlayやAndroid Autoを使用している場合は、事前にスマートフォン側の接続を解除しておく必要がある。

photo 本機に付属の変換ケーブルを介してGoogle TVを接続し、正常に映像が出力されるかを確認していく

 物理的な接続を終えたら、メニューの「HDMI」アイコンをタップして映像を呼び出す。

 HDMI入力に関しては複雑な設定を必要とせず、即座にGoogle TVの映像が投影された。特筆すべきは、テレビキャンセラーを介さずとも、走行中に映像が制限されないことだ。同乗者にとって非常に大きなメリットとなるだろう。

photo 「HDMI」アイコンをタップしてGoogle TVの画面を出力してみよう

スマホもHDMI入力もどちらも使いたい方におすすめ

 ZR-Vでの一連の検証を通じて、各機能のパフォーマンスは極めて安定しており、導入の障壁も非常に低いことが確認できた。

 本機が車両側に対して「CarPlayデバイス」として認識される挙動は、ITリテラシーの高いユーザーほど一瞬戸惑うかもしれない。しかし、その特性さえ理解してしまえば、あとは極めて快適な環境が手に入る。

 テレビキャンセラーを後付けする手間なく、走行中の動画視聴が可能になる点は見逃せない。長距離ドライブにおいても、同乗者を飽きさせることなく快適な空間を提供できる。

 APP wireless MINIの機能を継承しつつ拡張された本機だが、HDMI入力を重視するならAPP HDMI IN 2、ワイヤレス化のみを求めるなら「APP wireless MINI」と、ニーズに応じた明確な選択が可能だ。自身のカーライフに最適な一台を、ぜひ検討していただきたい。

前のページへ 1|2|3       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年07月26日 更新
  1. 「0.2秒で冷却」をうたうペルチェ素子搭載の腰掛けファン Amazonで53%オフ (2026年07月24日)
  2. ドコモが「iPhone 17」シリーズや「iPhone Air」を値上げ 一部機種は残価も引き上げ、実質負担額の影響は? (2026年07月24日)
  3. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  4. 330円で手に入る「足元灯」「非常灯」 充電式になって利便性向上 (2026年07月25日)
  5. 従来の健康保険証は7月31日で利用不可に 8月1日以降は「マイナ保険証」の利用を (2026年07月24日)
  6. 界面活性剤とマイクロファイバーでタッチパネルをきれいに! ダイソーで220円の「スクリーンクリーナー」を試す (2026年07月25日)
  7. サムスンが「Galaxy Z Fold8」で横長折りたたみを投入する理由 AIの進化にもマッチ、“iPhone包囲網”も万全か (2026年07月25日)
  8. なぜ「LINE VOOM」は嫌われたのか 保護者を悩ませた“子供たちの抜け道” (2026年07月24日)
  9. モトローラから新しいミドルレンジスマホ「moto g37」シリーズ登場 ソフトバンク、楽天モバイル、ドコモも取り扱い (2026年07月24日)
  10. ドコモ販売ランキング:新発売の「Xperia 1 VIII」が上位にランクイン【2026年6月】 (2026年07月25日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー