かつて親しまれた「青い鳥」と「Twitter」のブランドを取り戻すため、元Twitterの商標担当弁護士が率いるスタートアップ「Operation Bluebird」が、新たなSNS「Twitter.now」を始めた。これはイーロン・マスク率いるX社とは一切無関係の独立したサービスだ。X社がブランド名を「X」に変えた時点で商標を放棄したと主張し、法廷での泥沼の争いを続けながらも、同社は決着を待たずにサービス開始を強行した。
この新しいSNSは、広告主ではなく利用者を最優先にするため、初期費用20ドルからの有料制を導入。自動的に投稿やスパム行為、アカウントの操作を行う自動化アカウント(専門用語としてはbotと呼称される)を締め出し、純粋なユーザー同士のコミュニティーを維持する狙いだ。
さらに、独自の検証システム「VERA」により投稿に信頼度スコアを付与する構想も進んでおり、スコアが低い投稿であっても凍結や削除をせず、表示の広がりだけを制限することで、言論の自由とデマの抑止を両立させるという。
このニュースに対しSNS上では多様な意見が飛び交っている。
ユーザーの愛着に関して、SNS上では「Xという名称も、話題として人に話すときに何か嫌だ」「あの頃のTwitterに戻って」と、慣れ親しんだ古いブランド名を求める声が見られる。また、「一番いいのはXがTwitterに戻ることだ」として、新しいサービスに移るよりも今のプラットフォームが元の姿に戻ることを望む声が見られる。
一方で、ハードルとなる料金や設計について、SNS上では「有料会員制か、残念」と、有料サービスであることにちゅうちょする声が見られる。しかしその反面、SNS上では「名称やロゴといった表面的な部分よりも、元Twitterの法務部門を務めた弁護士が立ち上げた点がポイントであり、凍結や削除をせずに拡散を抑える設計思想にXとの大きな違いがある」と、その独自の運営理念を高く評価する声も見られる。
元法務担当者が仕掛けるこの挑戦が、かつての広場を取り戻す契機になるのか――今後の法廷闘争の行方とともに注目が集まっている。
ネット上の意見は、文脈の変わらない範囲で体裁を整えています。
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