現在、中古・ジャンクショップで人気のCPUは何かと聞くと「Pentium 4/3.06GHz」と述べるところが多い。mPGA478タイプで、HT対応の高クロックモデルというところが人気の理由で、2、3年前のマシンを使っているユーザーが買い求めるため、アキバ中古市場でもやや入手が困難であるCPUとのことだ。
そのような中古市場で人気の高いPentium 4/3.06GHzが、ワンネスにバルクの新品として販売されている。ショップ曰く「年末年始は週に50個以上も売れた大ヒット商品なのです。専属で契約しているバイヤーがインテルの某代理店と強いパイプがあり、定期的に入荷することができます」とのこと。
なお同店2階にある「じゃんく屋わんねす」も独自の入手ルートをいかし、今週はメモリを大量入荷している。とくにPC-100やPC-133タイプが多く、こちらも“ちょっと古めだが現役”のマシン用として需要があるという。「とはいえモノ自体が少なくなっているので、まとめて買っていくなら今週末がチャンスですよ」とのこと。基本的には現在のプラットフォームのままCPUだけグレードアップさせたい、旧マシンにLinux入れてサーバにするためちょっとメモリも増設しておきたいといった、小カスタマイズを計画するユーザーは、今週末足を運んでみてはいかがだろうか。
PC-100 SO-DIMM 32Mバイトは1枚200円。在庫数もこの通りたくさん。ほか、PC2700 SO-DIMM 512Mバイト(6000円)、PC4300 DDR SDRAM 512Mバイト(5000円)などもあった
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