先週のランキングは、VAIOやLet's noteの新作発表が上位を占める一方、いぜんとして「秘密基地」ネタがトップ10入り。みなさんの素敵な嗜好を反映する結果になりました。
3位 「“R”も100キロに耐えられる」──Let's note新製品発表
4位 きょうは「RADEON X1900XTX」と「GeForce 7800 GTX 512」を競わせてみた
5位 X1900登場でかいま見えた、真のヘビーゲーマーが“大人買い”する理由
7位 正しく、そしてより効率よく──さらにかしこくなった「ATOK 2006」を試す
8位 「射程距離に入った」「てーーーー!」──タカラがつくるとPC向けパーツはこうなる
9位 “快適・機敏”な操作感が心地よい──使いやすさにこだわるオーディオソフト「BeatJam 2006」
10位 ど派手系“光りモノ”パーツが最近需要増傾向──昨今のアキバブームの影響か
で、VAIO type SZ(もちろんオーナーメイドモデルのプレミアバージョン)に一目惚れをしてしまったわけです。13.3インチワイド液晶を搭載して重量1.7キロ弱、最薄部は22.8ミリ。昨年の暮れに試作機をはじめて手に取った時に「うわなんだこれ薄っ」と思わず口走ってしまったのですが、コレ、液晶部だけだと5ミリちょっとしかありません。同じ白色LEDを採用したVAIO type Tをかつて破壊したこともある身としては、かなり心配な薄さです。
一方、頑丈さをウリにしたモバイルPCは、今回3位にランクインしたLet's noteシリーズや新LaVie Jが有名ですが、かなりボディが厚いです。製品コンセプトの具現化という意味では、あのデザインは美しくすらありますが、単に見た目としては、どうなんでしょうか。
先週のランキングをぼんやりと眺めながら、「薄くて気持ちよく使えるほうがいいのか、厚くても安心して使えるほうがいいのか、重要な問題だよ」なんてことを考えてしまいました。もちろん、パソコンの話です。まあ、自宅(デスクトップ)ではマザー剥き出しで使ったりもしているのですけどね。
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