意味 メモリメーカー「サンマックス・テクノロジーズ」を指す。
解説 ショップの略称と同様に、「サンマ」はメーカー名の頭3文字をとった呼び名で、サンマックス・テクノロジーズ製品の取り扱いショップでは古くから使われている。ほかのメーカーでは、ザルマンの「笊」、NECの「ネック」、CoolerMasterの「鞍馬、蔵」なども有名だ。
PCパーツショップでは、サンマの音の響きから「秋刀魚」とかけたPOPを店内に張り出すこともあり、客のほうでも「サンマ欲しいんだけど」などと店員に声をかけたりするので、事情を知らない人がその光景を目にすると混乱の元になるようだ。もちろん、魚市場ではないので鮮魚を販売しているわけではない。
また、見るからにアレな感じの人が「きょうはサンマを買っていこうかなぁ」とつぶやいていても、見かけによらず自炊をしてるのね、などと早合点してはいけない。
ツートップ秋葉原本店によると「アキバでサンマといえば、メモリのこと。これ常識!」。
用例 「サンマ、2枚ください。DDR2 667の1ギガで。(サンマックス・テクノロジーズ製メモリで、DDR2-667の1Gバイトモジュールを2枚ください)」
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