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» 2007年05月09日 13時01分 公開

2007年夏 Vista搭載PC特集:低価格モデルのスペックアップを図る――Prius Note type Kシリーズ

日立製作所のノートPC「Prius Note type K」シリーズは、基本スペックの底上げが中心の全3モデルで構成される。

[田中宏昌,ITmedia]

実売15万円前後のHome Premium搭載ノートPCが登場

1灯式ラスタービュー液晶を搭載したPrius Note type Kの下位モデル

 日立製作所のノートPC「Prius Note type K」は、春モデルからCPUにCeleron Mを採用した2灯式ラスタービューEX2液晶搭載機が省かれ、全3モデルの構成になる。発売は5月19日から順次行われる。

 USB接続の外付け地上デジタルチューナーユニット(録画はSD解像度のみサポート)を同梱した最上位機「PN36K5U」は、春モデルのフラッグシップ「PN39K5T」からHDD容量を120Gバイトに絞りつつ(従来は160Gバイト)、そのほかのスペックを引き継ぐことで実売価格を春モデル登場時から1万円下げた25万円前後で発売される。ちなみに、2灯式で500カンデラ/平方センチメートルの輝度を持つラスタービューEX2液晶搭載モデルは本機のみだ。

 1灯式で300カンデラ/平方センチメートルの輝度を持つラスタービュー液晶を備えたモデルは従来と同じ2ラインアップあり、上位の「PN35K5U」は従来機「PN35K5T」をベースにHDDを80Gバイトから120Gバイトに容量アップしながら、実売価格は18万円前後と春モデル発売時より1万円ダウンしている。

 注目はIntel 940GMLチップセットを採用したエントリー機「PN33K5U」で、CPUを従来のCeleron M 410(1.46GHz)から同430(1.73GHz)に高速化してメモリ容量を512Mバイトから1024Mバイトに倍増するとともに、OSをVista Home BasicからHome Premiumにグレードアップした。それでいながら、実売価格は15万円前後と春モデルの「PN33K4T」登場時と同じ価格を維持しているのが見どころだ。

USB接続のチューナーユニットが付属した最上位のPrius Note type K PN36K5U(写真=左)、シルバーボディのPN35K5U(写真=中央)、PN33K5U(写真=右)で、画面解像度はいずれも1280×800ドットだ

Prius Note type Kシリーズの概要(その1)
シリーズ名 モデル名 タイプ 従来比較 CPU メモリ HDD OS 実売
type K PN36K5U 2スピンドル マイナーチェンジ Core 2 Duo T5500(1.66GHz) 1024MB 120GB Home Premium 25万円前後
PN35K5U 2スピンドル マイナーチェンジ Core 2 Duo T5500(1.66GHz) 1024MB 120GB Home Premium 18万円前後
PN33K5U 2スピンドル マイナーチェンジ Celeron M 430(1.73GHz) 1024MB 80GB Home Premium 15万円前後
Prius Note type Kシリーズの概要(その2)
シリーズ名 モデル名 液晶 解像度 チップセット 光学ドライブ GPU TV機能 重量
type K PN36K5U 15.4インチワイド(2灯式) 1280×800 Intel 945GM 2層対応DVDスーパーマルチ チップセット内蔵 地デジ×1(外付け) 約2.95キロ
PN35K5U 15.4インチワイド 1280×800 Intel 945GM 2層対応DVDスーパーマルチ チップセット内蔵 約2.85キロ
PN33K5U 15.4インチワイド 1280×800 Intel 940GML 2層対応DVDスーパーマルチ チップセット内蔵 約2.85キロ

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