ソニーは7月20日、24インチワイド液晶ディスプレイ「VGP-D24WD1」を発表した。同社製デスクトップPCのVAIO type R masterをソニー直販チャンネルの「ソニースタイル」で購入する場合に選べるCTOオプションとして近日発売される。
VGP-D24WD1は、NTSC比で約92%の広色域を確保したWUXGA(1920×1200ドット)対応の24インチワイド液晶パネルを採用。PCから入力されたRGB各色8ビットの映像信号を内部で10ビット演算し、最適な8ビットに割り当ててから画面に表示することで、階調の再現性を高めている。
主なスペックは、輝度が400カンデラ/平方メートル、コントラスト比が1000:1、視野角が上下/左右で各178度、応答速度が約6ms(グレーからグレー)だ。映像入力はHDCP対応DVI-Dを2系統、D-Sub 15ピンを1系統備えている。また、1台のキーボードとマウスで最大3台のPCを切り替えて利用できる機能も持つ。外形寸法は560(幅)×278.5(奥行き)×419.5(高さ)ミリ、重量は約11.5キロだ。
「VAIO type R master VGC-RM52DL9」でHD映像を思うままのカタチに(後編)
「VAIO type R master VGC-RM52DL9」でHD映像を思うままのカタチに(前編)
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