先週から、ヘッドマウントディスプレイ「iWear VR920」のデモがフェイス カスタム館で行われており、ゲームユーザーの間で人気が沸騰しているという。同店では現在在庫切れながら、5万2700円で次回予約を受け付けている。また、パソコンショップ・アークには少数ながら在庫があり、5万7800円で販売中だ。
iWear VR920は両目に640×480ドットのスクリーンを表示するヘッドマウント型のディスプレイで、頭の動きにあわせてゲーム画面の視点を動かすヘッドトラッキング機能を搭載している(対応ソフトのみ)。ゴーグルのようにiWear VR920を装着すると、3Dゲームがよりリアルに体感できる仕組みだ。体感上は、2.74メートル先にある62インチ画面と同じサイズでゲームが楽しめるという。
フェイス カスタム館は「フライトシュミレーターを楽しむユーザーに人気があるようです。高価な製品なので、これだけヒットするとは意外でしたね」と語る。
| 製品名: | Vuzix「iWear VR920」 |
| 入荷ショップ | |
| パソコンショップ・アーク | 5万7800円 |
| フェイス カスタム館 | 5万2700円(次回入荷予約受付中) |
このほか、今週末からクレバリーがD4コンポーネント入力に対応したビデオキャプチャーカード「CB-HARROC01-PCIE」の予約販売をWEB上で開始している。価格は1万3944円で、720p入力できるカードとしては格安。
かつてアキバを駆け回り、同種の製品をやっとのことで入手したユーザーが涙目になること必至なアイテムだが、店頭に並ぶのは「少し予定が遅れているようで、11月末の週になってしまいます」(クレバリー インターネット館)とのことだ。
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