マイクロソフトは、先日の深夜販売で注目された「Windows Home Server」について、「NAS+αの使い勝手」を紹介した。現在、英語版しか出荷されていないのに、世界で一番日本における販売数が多いとされているWindows Home Serverは、日本語版のリリース予定はまだ明らかにされていないが、イベントでは日本語が表示されたユーザーインタフェース画面が披露されるなど、現在開発が進められていることが示された。
また、NVIDIAは、こちらも先日リリースされて、その圧倒的なコストパフォーマンスで近年まれに見るヒットとなった「GeForce 8800 GT」をアピールした。そのセッションの中で、現在品不足となっているGeForce 8800 GT搭載グラフィックスカードの出荷状況について「12月には改善される」と説明した。
会場には、笠原氏が「女房を質に入れてでも」ほしいと発言したゲームユーザー向けの次世代プラットフォーム「Skulltrail」(開発コード名)に対応するという「LGA771対応のマザーボード」(対応CPUは未発表)Intel in Osaka 2007に協賛したPCショップのショップブランドPCが展示され、来場者がそのパフォーマンスを体感できるようになっていた。
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