AMD、Phenom X4の最速Black Editionと省電力新モデルを発表

» 2008年07月01日 13時01分 公開
[ITmedia]

 今回発表されたのは、Phenom X4の最高クロックモデルとなる「Phenom X4 9950 Black Edition」と、省電力タイプとなる「Phenom X4 9350e」「Phenom X4 9150e」で、1000個ロットにおける参考価格はPhenom X4 9950 Black Editionが235ドル、Phenom X4 9350eが195ドル、Phenom X4 9150eが175ドルとなる見込みだ(記事掲載当初、Phenom X4 9150eの製品名が間違っていました。おわびして訂正いたします)。

 いずれのモデルもクアッドコア構成でそれぞれのコア専用の2次キャッシュメモリを512Kバイト(CPU合計で2Mバイト)とコア共有の3次キャッシュメモリを2Mバイト搭載している。CPUに内蔵されるメモリコントローラはDDR2 1066に対応する。

 パッケージはSocket AM2+(940ピン)に対応し、65ナノメートルプロセスルールを採用した4億5000万個のトランジスタで構成される。ダイ面積は285平方ミリ。

 Phenom X4 9950 Black Editionの動作クロックは2.6GHz、TDPは140ワットに設定されている。駆動電圧は1.05〜1.30ボルト。HyperTransportは3.0に対応し、その転送クロックは4.0GHz(2.0GHz×2)となる。

 省電力タイプのPhenom X4 9350eとPhenom X4 9150eはともにTDPが65ワットとクアッドコアCPUでは最も少ない。動作クロックはPhenom X4 9350eで2.0GHz、Phenom X4 9150eで1.8GHz。駆動電圧はPhenom X4 9350e、Phenom X4 9150eともに1.0〜1.25ボルトで設定できる。HyperTransport 3.0の転送クロックは、Phenom X4 9350eで3.6GHz(1.8GHz×2)、Phenom X4 9150eで3.2GHz(1.6GHz×2)となる(駆動電圧についてAMDからアップデートがありましたので変更いたしました)。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2024年07月14日 更新
  1. 「Echo Spot(2024年発売)」はスマートスピーカーでもなければスマートディスプレイでもない! 時計利用にフォーカスした新モデルを試す (2024年07月11日)
  2. マウスを「自分好み」にできるアタッチメントに熱視線/完全ファンレスBTO PCも (2024年07月13日)
  3. GPUの「レイトレーシング処理」改良の歴史をひもとく【GeForce RTX 30シリーズ編】 (2024年07月12日)
  4. 新型「Fire TV Stick 4K」と「Fire TV Stick 4K Max」はどちらを選べばいい? ポイントをチェック! (2023年10月13日)
  5. あなたのPCのWindows 10/11の「ライセンス」はどうなっている? 調べる方法をチェック! (2023年10月20日)
  6. 日本HP社長も愛用のHyperXブランドから新型キーボード/マウス/バックパックが登場! 実機を試して分かったこと (2024年07月12日)
  7. サンワ、Type-C接続に対応した6ポート搭載外付け拡張ドック (2024年07月12日)
  8. 利用用途にマッチすれば最高の10.3型白黒電子ペーパータブレット「BOOX Go 10.3」 洗練された高い完成度が魅力 (2024年07月08日)
  9. 狭い場所でも作業しやすいサンワサプライのペン型マウス「400-MAWBT202」 ChromebookやiPadなどにつないでみた結果 (2024年07月11日)
  10. 実は安い? 正当進化なカラー電子ペーパー端末「BOOX Go Color 7」は、快適な読書体験ができるオススメな1台 (2024年07月10日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー