続くセッションには、、PCケースメーカーのabeeの渋澤氏と、Antec日本代理店のリンクスインターナショナルの早川氏が登場した。渋澤氏は高性能サーバを構築できるATX電源内蔵のmini-ITXケース「acubic R10」や、9月中旬に発売予定のキューブケースを紹介。早川氏は、12台のHDDを搭載できる同社のタワー型ケース「TwelveHundred」と新OSにより「スーファミ……もといSuper Family Computerが実現します」と語り、会場の笑いを誘った。


abee渋澤氏によるプレゼン。日本をメインに活動している強みをアピールした(写真=左)。abeeのmini-ITXケース「acubic R10」(写真=中央)。Antec日本代理店 リンクスインターナショナル 早川氏のプレゼン(写真=右)司会進行役を追えた高橋氏は、NECのホームサーバマシンをカスタムした自作のWindows Home Serverマシンを披露した。HDDのみ非搭載のCeleron搭載機を購入し、BIOSを変更してCPUをXeonに乗せ替え、RAIDカードを挿して快適に動くサーバを完成させたという。
「Windows Home ServerはDOS/V機が使えるので、押し入れに入っている大量のパーツを活用して、ほとんどお金をかけずに作れます。これだけで、家族に秘密のデータを秘密のまま、リモートコントロールで閲覧できるし、バックアップもとれる」と、実効的な活用法を語り、会場に共感の笑いを起こした。
また、ライターの笠原一輝氏も、その使いやすさから「ホームサーバ市場が、今来ている」とスピーチ。特にNASとの比較を重点的に行い、「NASは安価で構築できるが、マザーが壊れたときには打つ手がない。だけど、Windows Home Serverならいくらでも替えが効くし、リモートアクセスも行える。あと、とにかくマネージメントが簡単なのは大きな価値でしょう。さらに、今はパーツが安く、うまくやればOS代込みで同容量のNASと同じくらいの価格に抑えられる。これは買うしかない」と語っていた。


外装も“旧ベネトンカラー”にカスタマイズした高橋氏の自作サーバ(写真=左)。NASと比較したメリットを解説する笠原氏(写真=中央)。最後のパネルディスカッションには、Adam氏も参加していた(写真=右)
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