デルは3月12日、16:9比液晶ディスプレイを内蔵した一体型筐体採用デスクトップPC「Studio One 19」を発表、3月下旬より発売する。店頭モデルラインアップは、Pentium E5200搭載の「AS33V-G」、Core 2 Duo E7500搭載の「AS53V-G」「AS73V-G」の3モデルを用意。予想実売価格はAS33V-Gが12万4800円、AS53V-Gが14万9800円、AS73V-Gが17万9800円だ。
Studio One 19は、1366×768ドット表示対応の18.5型ワイド液晶ディスプレイを内蔵した一体型スリム筐体を採用するデスクトップPCで、計5色(店頭モデルはうち3色)のカラーバリエーションを用意。標準でキーボード/マウスをともにワイヤレス接続としたほか、光学ドライブもスロットインタイプとなっておりデザイン性を損なわない設計となっている。
BTOカスタマイズに対応、搭載可能CPUはPentium E5200またはCore 2 Duo E7500/同 E8400/同 Q8200。メモリはDDR3 2Gバイト〜4Gバイト、HDDは320Gバイト〜750Gバイト。光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブ/Blu-ray Discドライブを選択可能だ。また、液晶ディスプレイはタッチスクリーン対応(マルチタッチ対応)とすることもできる。
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