Shuttle、約6万円のタッチパネル液晶内蔵ボードPC「X5000」――ベアボーンモデルも用意

» 2009年04月06日 14時47分 公開
[ITmedia]
photo X5000

 日本Shuttleは4月6日、デュアルコアAtom搭載の液晶一体型スリムPC「X5000」を発表、4月23日より発売する。予想実売価格は、Windows Vista搭載モデルの「X5000W」が5万9800円前後、OSレスモデルが5万4800円前後の見込みだ。

photo 側面の状態

 X5000は、タッチパネル機能内蔵の1366×768ドット表示対応15.6型ワイド液晶ディスプレイを搭載したスリムデスクトップPCで、本体の厚さは約36ミリ、重量は約3.6キロの薄型軽量筐体を採用したモデルだ。

 CPUはAtom 330(1.6GHz)を搭載。メモリはDDR2 1Gバイト(最大2Gバイト)、HDDは160Gバイトを内蔵。出力2ワット×2のステレオスピーカーと130万画素Webカメラを内蔵、ギガビット対応の有線LANおよびIEEE802.11b/g/n無線LAN機能も利用可能だ。

※記事初掲載時、OSレスモデルの実売価格を「4万9800円」前後と記載しておりましたが、正しくは「5万4800円」前後となります。おわびして訂正させて頂きます。

 また、メモリとHDDを未搭載としたベアボーンキットモデルの「Shuttle X50」もラインアップ。発売時期は5月中旬で、予想実売価格は4万9800円前後となっている。

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