オトコなら、4.25TバイトHDD+12Gバイトメモリの“最強”構成で──「HP Pavilion Desktop PC m9690jp/CT」8万円台から選べる「Core i7」PC(4/4 ページ)

» 2009年04月15日 11時00分 公開
[鈴木雅暢(撮影:矢野渉),ITmedia]
前のページへ 1|2|3|4       

「Core i7」搭載機ならではの高性能を発揮

 今回はCPUがCore i7-940、メモリが6Gバイト(2Gバイト×3)、グラフィックスカードがRADEON HD 4850搭載カード、HDDが2Tバイト(1Tバイト×2 RAID 0)、光学ドライブにBD-ROMドライブ、OSは64ビット版Windows Vista Premium(SP1)という構成の評価機でベンチマークテストを測定した。

m9690jp/CT(評価機)のベンチマークテストm9690jp/CTa6740jp(参考)m9380jp/CT(参考)
PCMark05 1.2.0PCMarks1101852019661
CPU990552978520
Memory902642045834
Graphics17206312615233
HDD657362547661
3DMark06 1.1.0
(1280×1024ドット)
3DMarks13079163412030
SM2.047556284982
HDR/SM3.056685444993
CPU Score534918764012
FINAL FANTASY XI
Official Benchmark 3
HIGH857239527993
LOW10837687510163
Windows Vista
エクスペリエンスインデックス
CPU5.95.15.5
メモリ5.94.75.9
グラフィックス5.94.15.9
ゲーム用グラフィックス5.94.95.9
プライマリハードディスク5.95.95.9
CINEBENCH R10
/Rendering(xCPU)
32ビット14254
64ビット17604

 やはり、いずれも最上位機にふさわしい優秀なスコアだ。Windows Vista標準のエクスペリエンスインデックスはオール5.9の最高点をマーク。ほかの定番テストもPCMark05 1.2.0で「11018」、3DMark06 1.1.0で「13079」など、いずれも申し分のない高いスコアだ。オフィスアプリケーションやクリエイティブアプリケーション、そして3Dゲームなど、どんな用途でも快適に操作できる実力を備えている。

 今回はMAXONの3DCGソフト「CINEMA 4D」をベースにした「CINEBENCH R10」のレンダリングテストも実施した。16Wayまでのマルチスレッドに対応しており、32ビット/64ビット両方のネイティブバイナリが用意されている。このテストでも実に優秀で、64ビットでは、32ビットよりも23.5%も高速だった。

 騒音レベルもなかなか優秀で、かなり静かだ。環境騒音33デシベルの環境においてボディの正面から20センチの距離から測定した騒音レベルは、アイドル時で41デシベル前後、ベンチマークテスト実行中は負荷に応じて41〜44デシベルの間で変化した。エンコードなど、4つのコアに負荷がかかるシーンではさすがにやや数値が高くなるが、実利用においてはほとんど目立たないと思われる。

高解像度写真やハイビジョンムービーなど、「重い」作業の加工・編集・保存に最適

photo  

 m9690jp/CTは、非常にパワフルな基本性能に加えて、最大4.25Tバイトも搭載できる大容量のストレージとともにバックアップ機能もきちんと備え、デスクトップPCならではの魅力が詰まった1台に仕上がっている。ビジネスからホーム、ホビー、ゲーム用途はもちろん、デジタル一眼レフで撮影したRAWデータの取り扱いやデジタルビデオカメラで撮影したハイビジョンムービーの編集のような、“かなり重い”作業も快適にこなせることだろう。

 ちなみにm9690jp/CTの最小構成価格は、8万9880円(Core i7-920、メモリ3Gバイト、GeForce 9600 GS、HDD 320Gバイト、DVDスーパーマルチ、Windows Vista Home Premium SP1/64ビット、HPガイドブックなし)である。HPのPCはBTOカスタマイズパーツが安価である点もポイントで、例えばCPU以外のパーツを今回の評価機と同等の構成にアップグレードしても12万3480円ほどであり、やはりコストパフォーマンスは相当高い。大容量ストレージや大容量メモリとともに、「これ1台で済む」PCを安価に探している人にとっては要注目の存在といえるだろう。

前のページへ 1|2|3|4       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年02月13日 更新
  1. 6500円でデスクに新風! Thermalrightの小型液晶がヒット、背景にメモリ高騰? (2026年02月09日)
  2. 手のひらサイズの小型PCがお得に! GEEKOMが「冬セール」を開催中 (2026年02月12日)
  3. カラー電子ペーパーで好きな画像を飾れる「SwitchBot AIアートキャンバス」が楽しい 13.3型の迫力と魅力 (2026年02月13日)
  4. ワコムが安い? 驚きの2025年を振り返り メモリ高騰におびえる2026年の「自作PC冬眠」と「次世代CPU」への期待 (2026年02月12日)
  5. キンタロー。も驚くほぼ「入力ゼロ」の“次世代”確定申告 2026年の弥生は3つのAI活用とデスクトップ製品強化を両輪に (2026年02月12日)
  6. PC値上げの波はVAIOにも? 糸岡社長が明かす「マウスエフェクト」への対応とブランド価値の向上 (2026年02月13日)
  7. アイ・オー、拡張ドック機能を備えたType-C接続対応の27型4K液晶ディスプレイ (2026年02月12日)
  8. 新ARグラス「XREAL 1S」を試す 解像度と輝度が向上、BOSEサウンドで没入感アップ “3D変換”も大きな魅力 (2026年02月10日)
  9. 元Appleのジョナサン・アイブが手掛けるフェラーリ初EVの内装デザイン公開 物理ボタンとデジタルの融合 (2026年02月10日)
  10. 「雲」から降りてきたAIは「パーソナル」な存在になれるのか――開催から1カ月経過した「CES 2026」を振り返る (2026年02月12日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年