PCパーツショップのレジ前に並ぶ“レアアイテム”を探そう古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)

» 2009年11月02日 11時58分 公開
[古田雄介&ITmedia アキバ取材班,ITmedia]
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「次回入荷はクリスマスのころ……でも、予約が殺到しています」――Level 10に熱烈なファンが殺到

abee「AS Enclosure 50D」

 先週はグラフィックスカードとPCケースの新製品が多かった。とくにPCケースはユニークな製品が多く、「Windows 7マシンを新規に組むためにPCケースを探している人は多いです。なかでも、コンセプトがはっきり分かるキャッチーな製品が注目を集めていますね」(ソフマップ秋葉原リユース総合観)。

 例えば、abeeのATXケース「AS Enclosure 50D」は、そのコンパクトさからユーザーの関心を引いている。ATXマザーが搭載可能でいながら、奥行きが348ミリと短いのが特徴で、通常はマザーボードスペースの横に配置されるHDDベイを底部に置くことで、拡張カードも長さ280ミリのタイプまで装着できるようになっている。ベイ構成は5インチベイ4基とHDDベイ2基、3.5インチベイ1基。価格は約2万9000円だ。

 T-ZONE.PC DIY SHOPは「ハイエンドクラスのグラフィックスカードが挿せるうえ、奥行きの短い机の上に置いてもじゃまにならないのが魅力ですね。小さいケースでもスペックに妥協したくない人にオススメです」と語る。

 一方、本体サイズと圧倒的なデザイン性で注目を集めているのが、サーマルテイクの「Level 10」だ。BMWがデザインしたATXケースで、サイズは318(幅)×666.3(奥行き)×614(高さ)ミリとなる。価格は8万9800円だ。右側面のプレートをベースに、電源ベイや5インチベイ、3.5インチベイ、マザーボードスペースの各部位に個別のカバーを付けた独創的なデザインを採用している。ベイ構成は5インチベイが3基とHDDベイが6基。

 10月28日に出荷開始となり複数のショップに入荷したが、数が少ないこともあり、瞬く間に売り切れた。TSUKUMO eX.は「斬新なデザインに惚れ込んで買いに来る方が圧倒的に多いですね。人によっては、ホコリがたまりやすいとか、ケーブル配線が難しそうとか、そういう問題が気にならなくなるくらいに魅力的なケースです。電源別売りで約9万円と高価ですが、再入荷しても確実にヒットすると思います」と語る。

 また、T-ZONE.PC DIY SHOPも「再入荷はクリスマスころになると思います。お客様にそう説明していますが、それでも予約するという方が多いですね。確かに唯一無二なケースです」と反響の大きさに驚いていた。

Level 10のPOP。発売前から予約が殺到していたショップもある(写真=左)。T-ZONE.PC DIY SHOPは売り切れ後もLevel 10の展示を継続しており、熱視線を送るユーザーが絶え間なく訪れていた(写真=中央/右)

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