リンクスインターナショナルは1月8日、インテルの最新チップセット「Intel H55」を採用したMicro ATXマザーボードの取り扱いを発表、同日より販売を開始した。実売価格は「GA-H55M-UD2H」が1万2500円前後、「GA-H55M-S2H」が1万500円前後。
GA-H55M-UD2Hは、グラフィックス統合型の最新CPU(Clarkdale)をサポートするIntel H55チップセットを搭載したMicro ATXマザーボードで、Core i7/i5/i3に対応する。メモリスロットは4基(最大16Gバイト)、拡張スロットとしてPCI Express x16を2本とPCIスロットを2本備える。インタフェースは、Serial ATA×5、IDE×1、FDD×1、USB 2.0×12、IEEE1394×2、eSATA×1、ギガビットLAN環境など。また、ビデオ出力として、アナログRGBやDVI-D、HDMI、DisplayPortも搭載する。一方、GA-H55M-S2Hは、GA-H55M-UD2Hと似た仕様だが、Serial ATAが6基と多い半面、メモリスロットは2本になり、IEEE1394やeSATA、DisplayPortは搭載していない。
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