三菱電機は5月13日、フルHD表示対応の23型ワイド液晶ディスプレイ「RDT232WX(BK)」「RDT232WX-S(BK)」を発表、5月28日に発売する。価格は双方オープン。
2009年11月に発売された「RDT231WM-X(BK)」の特徴を引き継ぐ後継製品で、従来同様の非光沢パネル採用モデル(RDT232WX(BK))のほか、光沢パネル採用モデル(RDT232WX-S(BK))をラインアップしたのが特徴だ。
おもな特徴は前モデルに準じており、液晶パネルには広視野角が特徴のIPSパネルを採用。独自の「オーバードライブチェンジャー」により、中間階調域での応答速度3.8msを実現している。
“超解像度技術”などを実現する専用LSI「ギガクリア・エンジン」を搭載。スピーカーは出力3ワット×2のステレオスピーカーを内蔵、インタフェースはDVI、アナログD-Sub、HDMI×2のほか、D5入力端子を備えた。本体サイズは546(幅)×453(高さ/最大)×230(奥行き)ミリ、重量は約6.3キロ。
ここまでデキて5万円前後:高速IPS液晶と超解像が光る23型フルHD液晶――三菱「RDT231WM-X(BK)」を攻略する
予想実売価格は5万2800円前後:三菱、PC用IPS液晶ディスプレイで最速応答をうたう23型フルHD“超解像”モデル「RDT231WM-X(BK)」
三菱、低消費電力パネル採用の23型フルHD液晶「RDT232WLM」
予想実売価格は3万9800円前後:三菱、16:9比パネル採用の27型ワイド液晶「RDT271WLM」
三菱、フルHD対応の23型ワイド液晶「RDT231WLM」に光沢パネルモデルを追加
三菱、広色域表示対応の22型ワイド液晶「RDT221WH(BK)」
三菱、省エネ機能搭載の16:9比20型ワイド液晶「RDT202WLM」Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.