「EAH6970/2DI2S/2GD5」は、Radeon HD 6970を搭載したモデルで、コアクロックは890MHzとリファレンスデザインの880MHzから10MHzクロックアップされている。グラフィックスメモリの転送レートは5500Mbpsとこちらはリファレンスデザインに準じる。搭載するグラフィックスメモリの容量はGDDR5で2Gバイト。映像出力インタフェースはDVI-IにDVI-D、HDMI、そして2基のMini DisplayPortを備える。
出荷開始は12月下旬からの予定で、実売予想価格は4万7000円前後になるとみられる。
「EAH6950/2DI2S/2GD5」は、Radeon HD 6950を搭載したモデルで、コアクロックは810MHzとリファレンスデザインの800MHzから10MHzクロックアップされている。グラフィックスメモリの転送レートは5000Mbpsとこちらはリファレンスデザインに準じる。搭載するグラフィックスメモリの容量はGDDR5で2Gバイト。映像出力インタフェースはDVI-IにDVI-D、HDMI、そして2基のMini DisplayPortを備える。
出荷開始は12月下旬からの予定で、実売予想価格は3万7000円前後になるとみられる。
どちらのモデルも、リファレンスデザインのクーラーユニットカバーの表面にアルミクーラープレートを装着して冷却効率を向上したほか、リファレンスデザインを採用しながらオリジナルデザインのような外観を実現している。
また、ASUS独自機能として、GPUの駆動電圧を変更できる「Voltage Tweak」に対応。オーバークロックユーティリティとして標準で付属する「SmartDoctor」でGPUやメモリの動作クロックとともに駆動電圧を変更してオーバークロックチューニングを行える。
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