インテルは1月5日、超小型SSD「インテルSSD 310シリーズ」を発表した。
SSD 310シリーズは、従来の2.5インチドライブサイズ「X25シリーズ」の8分の1サイズながら同等の性能を実現する小型・軽量のSSD。サイズは51(幅)×30(奥行き)×5(高さ)ミリ(m-SATAフォームファクタ)、重量は約10グラム。40Gバイトと80Gバイトのモデルを用意する。
34ナノメートルプロセス技術で製造されたインテルのNANDフラッシュメモリを搭載し、リード最大200Mバイト/秒、ライト最大70Mバイト/秒(80Gバイトモデル)を実現。デュアルドライブのオールインワンPCやノートPC、省スペース型デスクトップPC、タブレット端末、省電力型の産業用組み込み機器などへの利用を想定する。
インテル純正なのに1万円台――Intel X25-V「SSDSA2MP040G2C1」を試してみた
「性能は文句なし。でも高けぇって」――インテル製SSD「X25-M」の評判
Intel、SSD市場に参入Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.