レビュー
» 2011年02月18日 17時00分 公開

“何でも入り”で、まさに新生活向け──“オールインワンモバイル”に進化した「LaVie M」の実力チェック13.3型なのに“テンキー”も搭載(1/4 ページ)

重量1.86キロ+10時間動作の「LaVie M」が、光学ドライブやテンキーまで搭載する“オールインワンモバイル”に進化した。Core i7-660UM搭載の最上位モデルで使い勝手とパフォーマンスを検証する。

[太田百合子(撮影:矢野渉),ITmedia]
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1キロ台のボディ+光学ドライブ+10時間動作+テンキー付きキーボード 新生活ニーズにマッチする軽量ノートPC

photo 13.3型サイズの“オールインワンモバイルノートPC”「LaVie M」(LM750/DS6W フラッシュホワイト)

 家でも、外でも、これ1台。NECの「Lavie M」の2011年春モデルは、光学ドライブやテンキー付きのキーボードによるA4オールインワンノートPCの使い勝手、そして重量1.86キロの軽量ボディと最大10時間の長時間バッテリー動作の高いモバイル性能、これら2つの特徴を両立するノートPCに生まれ変わった。

 これまでバッグに入れて持ち運べるモバイルノートPCとなると、キーボードや光学ドライブ、PCとしてのパフォーマンスなど、いくつかの機能を割り切ることで小型で軽量なボディを実現することが多かった。前モデルまでのLaVie Mシリーズも同様で、13.3型ワイドの液晶ディスプレイと超低電圧版のCPUを備えた、軽量・長時間動作・そこそこ安価とするいわゆるCULVノートPCとして展開していたが、光学ドライブは不要と割り切れるユーザー以外の層においては「家で使う時は、光学ドライブがないと少し使いにくい」という声もあったという。

 そこで軽量+長時間動作の特徴をほぼそのままに、光学ドライブやテンキー付きキーボードも搭載し、“オールインワン”のモバイルノートPCに進化したのが今回の新モデルの特徴だ。早速、LaVie Mの最上位モデル「LM750/DS」で使い勝手やパフォーマンスをチェックしよう。


photophoto フラットでスリム感のあるシンプルなデザインを採用する。フラットな光沢のある天面パネルは、すり傷が付いても自然に消える「スクラッチリペア」処理が施されている(写真=左)。ディスプレイは1366×768ドット表示に対応する13.3型ワイドだ(写真=右)

 デザインコンセプトは「シャープ&コンパクト」。これまでのモデルとは見た目が大きく変わり、丸みを帯びたボディでやや柔和な印象だった前モデルから、フラットでスリム、すっきりシンプルな印象を受けるデザインに一新した。カラーバリエーションはフラッシュホワイト(評価機カラー)、ブレイズレッド、コスモブラックの3色を用意し、フラッシュホワイトとブレイズレッドは側面と底面にブラックを取り入れたツートーン仕上げとなっている。このシャドー効果もあって、机に置いて眺めると、厚さ約30.5ミリという実サイズよりに薄く感じられる。

 本体サイズは約330(幅)×223(奥行き)×30.5(高さ)ミリで、重量は約1.86キロ。13.3型ワイドの液晶ディスプレイを備えるボディのためモバイルノートPCとしては大型の部類に入り、持ち運ぶにはとりあえず一般サイズのバッグ類を用意する必要はある。ただ、1キロ台の軽量ボディと突起類のないフラットなボディのため、よくあるビジネスバッグやデイバッグ、トートバッグなどへの収納にはまったく問題ない。バッテリーで最大10時間動作するので、余計な荷物になるACアダプタはたいていのシーンで持ち歩かずに済むだろう。

 また、すり傷が付いても自然に消える特殊フィルムで構成する「スクラッチリペア」処理を施した天面パネルを採用するのもポイントだ。普段の利用でもふと付いてしまいがちなすり傷やひっかき傷を自然に修復してくれるので、多少手荒に使っても気にせずにきれいなまま使い続けられる。そもそも据え置き利用より傷が付いてしまいやすいモバイル環境で使うPCとして今後必須となってほしい機能であり、はじめて自分専用のPCを購入したので大切に使いたいと思う人にもうれしい配慮だ。

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