シマンテックは3月29日、東北関東大震災の被災地に計200台のノートPCを提供すると発表した。宮城県/福島県/岩手県の被災者に提供、いずれもWiFi機能搭載モデルで同社製セキュリティソフト「ノートン 360 バージョン 5.0」も利用可能となっている。
またシマンテックは、法人向けソフト「Symantec Endpoint Protection」「Symantec pcAnywhere」「Symantec Ghost Solution Suite」導入企業のうち、青森県/岩手県/宮城県/福島県/茨城県/栃木県の6県の災害救助法が適用されている市町村での事業展開企業に対し、無償サポートを2012年3月31日までに延長すると発表した(サポート契約が今年3月1日から9月30日までに終了する企業が対象となる)。
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