NEC、「LaVie/VALUESTAR」新モデル──基本性能を大幅強化、「個室TV」モデルも拡充:2011年PC夏モデル(1/3 ページ)

» 2011年05月16日 11時00分 公開
[ITmedia]

LaVieシリーズの特徴

ラインアップ

ハードウェア

  • 「LaVie L」は上位、中位モデルにクアッドコアのCore i7を採用
  • 「LaVie L」に低音を豊かに再生するYAMAHAサウンドシステムを搭載
  • 「LaVie L」にフルHD+3D表示+ワイヤレスTVデジタル対応モデル、地デジチューナー内蔵の低価格モデルを用意
  • 「LaVie L」「LaVie M」「LaVie Light」に、小キズを自動修復するスクラッチリペア天板を採用
  • 「LaVie S」をフルチェンジ、“Sandy Bridge”世代のCPUに刷新
  • 「LaVie S」は、USB 3.0とSDXC・UHS-I対応メモリカードリーダーを搭載
  • 「LaVie S」は、低消費電力のLEDながら高輝度の「スーパーシャインビューLED-EX2液晶」を採用
  • 「LaVie M」にワイヤレスTVデジタル付属モデルを用意

ソフトウェア

VALUESTARシリーズの特徴

ラインアップ

  • 高機能AV仕様の液晶一体型テレビPC「VALUESTAR W」
  • 主力の液晶一体型テレビPC「VALUESTAR N」
  • ハイパフォーマンス志向のセパレート型「VALUESTAR L」

ハードウェア

  • 全シリーズで第2世代Coreプロセッサーを採用(一部下位モデルを除く)
  • 「VALUESTAR W」と「VALUESTAR N」はノートPC向けプラットフォーム。VALUESTAR WはクアッドコアのCore i7-2630QM、VALUESTAR NはCore i5-2410Mを採用
  • 「VALUESTAR L」はデスクトップPC向けプラットフォーム。全モデルでCore i7-2600Sを採用
  • ディスプレイサイズは「VALUESTAR W」と「VALUESTAR L」が23型ワイドでフルHD対応、「VALUESTAR N」は20型ワイドで1600×900ドット表示対応
  • 「VALUESTAR W」と「VALUESTAR N」の全モデルにデジタルテレビチューナーを搭載。下位モデルを除き、3波対応ダブルチューナー+ダブル長時間録画対応
  • 「VALUESTAR W」「VALUESTAR N」「VALUESTAR L」に3D立体視対応モデルを用意。VALUESTAR W/Nは偏光板方式、VALUESTAR Lはアクティブシャッター方式(NVIDIA 3D Vision)
  • 「VALUESTAR W」「VALUESTAR N」にYAMAHAサウンドシステム

ソフトウェア

  • 全モデルで64ビット版Windows 7 Home Premium(SP1)を採用
  • 全モデルでOffice Home and Business 2010をプリインストール
  • テレビ機能「SmartVision」搭載モデルは、オートチャプター機能+オートCMスキップ機能、携帯持ちだし機能、簡易フレーム編集機能、長時間録画(AVCREC)機能、(付属アプリケーションにより)DLNA配信・受信機能などを搭載
  • 「VALUESTAR W」はBDXL対応Blu-ray Discドライブを搭載
  • BD搭載の全モデルで「e-move」対応


より高性能に、さらに使いやすく 省電力や「個室TV」のシーンも訴求

 NECは6月16日、2011年PC夏モデル7シリーズ全47モデル(カラーバリエーションを含む)を発表。2011年5月19日に発売する。

photophoto NECの2011年PC夏モデル 左からLaVie L、LaVie Light、LaVie M、LaVie S(以上、写真=左)、同じくVALUESTAR W、VALUESTAR N、VALUESTAR L(以上、写真=右)

 今回の夏モデルは、2011年7月のアナログ放送停波によるニーズに対応した「地デジPC」のラインアップや機能の強化とともに、前回の春モデルで採用した“Sandy Bridge”世代のプラットフォームを軸に、搭載メモリやストレージ容量を含めてさらに性能を向上させたモデルから、10万円台前半より購入できる簡単/低価格/使いやすさを特徴とするモデルまで多彩なラインアップを用意する。

 主力のA4オールインワンノートPCは、売れ筋シリーズの「LaVie S」をフルチェンジした。第2世代のCore iシリーズやUSB 3.0、Blu-ray Discドライブを搭載する昨今望まれる機能をしっかり搭載しながら、シンプルに使いこなせるスリムノートPCとして4色の多彩なカラーバリエーションを用意する。

フルモデルチェンジしたシンプルなA4スリムノートPC──「LaVie S」

photo 15.6型ボディのスリムノートPC「LaVie S」

 2011年夏モデルで新シリーズとして登場し、売れ筋モデルとなったA4オールインワンノートPC「LaVie S」は、上位2機種で新デザインと新世代のアーキテクチャを採用してモデルチェンジを果たした(下位機はマイナーチェンジ)。

 15.6型ワイドの液晶ディスプレイと光学ドライブを内蔵するオールインワンの構成で「シンプルに楽しく使いこなせるスリムノートPC」とするシリーズの基本テーマは変わらず、ボディをより薄く、キーボードやトラックパッドの操作性を向上させる工夫を設けている。上位モデルはCPUにCore i5-2410M(2.53GHz/最大2.9GHz)、4Gバイトのメモリ、750GバイトのHDD、Blu-ray Discドライブ、USB 3.0などを備える。

 価格は最下位モデルのLS150/ESで11万5000円前後から。


高級・高性能志向のAVノートPC──「LaVie L」

photo 高品位映像/サウンドのAVノートPC「LaVie L」

 高性能志向の主力機種「LaVie L」シリーズは、15.6型ワイドの液晶ディスプレイやYAMAHAサウンドシステム、光沢感や高級感のあるボディデザインを採用する従来モデルの特徴を踏襲し、CPUをクアッドコアのCore i7-2630QM(2.0GHz/最大2.9GHz)に刷新することで機能向上を果たしている。

 Core i7-2630QM+8Gバイトメモリの仕様で高性能さを訴求する基本モデルに加え、フルHD(1920×1080ドット)表示+3D表示対応の液晶ディスプレイとワイヤレスでデジタル放送が楽しめる「ワイヤレスTVデジタル」付属モデルや、低価格で手軽に地デジ機能を利用できる「地デジ内蔵モデル」等もラインアップする。

 価格は下位の地デジ内蔵モデルが13万円前後から、Core i7-2630QM+8Gバイトメモリの最上位モデルは18万5000円前後となる。


13.3型のモバイルノート「LaVie M」、重量約1キロのミニノート「LaVie Light」

 モバイルノートPC「LaVie M」シリーズは、13.3型ワイドの液晶ディスプレイ、モバイルノートPCとしては例がないテンキー付きキーボード、重量1.8キロの軽量ボディ、10時間の長時間バッテリー動作といった特徴はそのままに、HDD容量などを拡充して小リニューアルした。

photophoto 13.3型のモバイルノートPC「LaVie M」(写真=左)、重量約1キロのミニノートPC「LaVie Light」(写真=右)

 超低電圧版のCore i7-660UM(1.33GHz/最大2.4GHz)を採用する主力モデルに加え、LaVie Lと同じ3波デジタル放送対応のワイヤレスTVデジタルが付属する“テレビ対応モデル”も用意し、「家でも外でも、テレビもこれ1台に」とするニーズに対応する。価格はワイヤレスTVデジタルが付属するテレビモデルで15万円前後から。

 ミニノートPC「LaVie Light」シリーズは、10.1型ワイドの液晶ディスプレイとAtomプロセッサー搭載の基本構成は変わらず、CPUをデュアルコアのAtom N570(1.66GHz)に強化することで基本性能の向上を果たした。価格は6万円前後と予想される。


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