Core i3にFusion APUと多彩な構成を用意──「ThinkPad X121e」やっと日本でも買える!

» 2011年07月05日 11時00分 公開
[ITmedia]

Sandy Bridge、Zacate、Ontario……選べる多彩な構成

Core i3-2357M、E-350など多彩な構成を選べる「ThinkPad X121e」

 「ThinkPad X121e」は、モバイル利用を重視した軽量級ながら低価格も重視したモデルだ。LenovoはFusion APUを採用したThinkPad X120eをすでに世界市場向けに投入しているが、日本では出荷されていなかった。今回登場するThinkPad X121eは、日本市場で初めて投入されるAMD Fusion APUを採用するThinkPadシリーズになる。

 日本市場に投入されるThinkPad X121eでは、AMD Fusion APUで省電力タイプの「E-350」(1.6GHz、TDP 18ワット)、「C-50」(1.0GHz、TDP 9ワット)のほかにも、インテル“Sandy Bridge”世代のCore i3-2357M(1.3GHz、TDP17ワット)、または、Pentium 957(1.2GHz、TDP 17ワット)を搭載したモデルも用意する。チップセットはAPU採用構成でA50M FCH、インテルのプラットフォームではIntel UM67 Expressを搭載する。

 いずれの構成でも、メモリスロットは2基用意する。メモリはDDR3 1333を最大8Gバイトまで搭載可能。OSは64ビット版 Windows 7 Home Premium Service Pack 1、または、32ビット版 Windows 7 Professional Seervice Pack 1を選択できる。データストレージは128GバイトのSSD搭載モデルのほか、320Gバイト、または250GバイトのHDDを搭載する構成も用意する。

 液晶ディスプレイは11.6型ワイドで解像度は1366×768ドット。本体のサイズは、289.6(幅)×208(奥行き)×27.3(厚さ)ミリ。6セルバッテリー搭載時で重さは約1.55キロになり、バッテリー駆動時間は、約7.7時間(Core i3-2357M、HDD搭載モデル)、約7.2時間(E-350、HDD搭載モデル)となる。また、3セルバッテリー搭載構成も用意され、この場合、重さは約1.4キロ、バッテリー駆動時間は約3.5時間(E-350、HDD搭載モデル)、約4.1時間(C-50、HDD搭載モデル)、約3.8時間(Core i3-2357M、HDD搭載モデル)になる。

 本体に搭載するインタフェースは、USB 2.0が3基(うち1基はPowered USB対応)、アナログRGB出力、HDMI、ギガビット対応有線LAN、4 in 1メディアカードリーダを備える。また、無線接続として、IEEE 802.11 a/b/g/nに対応するほか、Bluetooth 3.0、モバイルWiMAXも利用できる(Centrino Advanced-N + WiMAX 6250内蔵モデルの場合。それ以外の構成では、IEEE 802.11 b/g/nの利用のみ)。キーボードは、アイソレーションタイプ(レノボ・ジャパンはアイランドタイプと呼ぶ)でThinkPad Edgeと同じ6段配列を採用する。

 出荷開始は法人向けモデルが7月5日から、量販店モデルは8月12日からの予定で、Core i3-2357Mを搭載する量販店モデルの実売予想価格はHDD搭載モデルで8万円前後、Microsoft Office付属モデルで10万円前後、128GバイトSSD搭載モデルで10万円前後とみられる。

キーボードはアイソレーションタイプで6段配列を採用する(写真=左)。本体サイズは289.6(幅)×208(奥行き)×27.3(厚さ)ミリ。重さは、6セルバッテリー搭載構成で約1.55キロ、3セルバッテリー搭載構成で約1.4キロになる。インタフェースは3基のUSB 2.0に4 in 1カードリーダなどを備える(写真=中央、右)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年04月22日 更新
  1. 2026年版Surfaceはどうなる? 正面衝突を避けるMicrosoft、10万円切り「MacBook Neo」対抗への秘策はあるか (2026年04月21日)
  2. “世界初のPC”って何だ?――「VAIOの日」(8月10日)に発表へ ノジマ野島社長が明かすVAIOの現在地 (2026年04月22日)
  3. ノートPCの拡張性を大幅に向上、デスクトップ並みの環境を構築できる「UGREEN Revodok Pro 314」が43%オフの1万2590円に (2026年04月20日)
  4. エレコム、Type-Cドック機能を備えたアルミ製タブレットスタンド (2026年04月21日)
  5. 「REGZA」ブランドからワイヤレスイヤフォン登場 国内初の「RGB Mini LED搭載液晶TV」も追加投入 (2026年04月21日)
  6. ノジマが約1100億円で日立の家電事業を傘下に 2026年度中(予定) (2026年04月21日)
  7. 「SwitchBot スマートデイリーステーション」を試す “今日何着ていこう?”を解決する電子ペーパーお天気端末 (2026年04月22日)
  8. Windows Serverに「帯域外更新」 4月更新の適用で「ドメインコントローラー」が繰り返し再起動する事象を受けて (2026年04月20日)
  9. なぜAppleは「半導体」と「製品」のトップを統合したのか クック退任より重要な「CHO新設」と究極の垂直統合 (2026年04月22日)
  10. ジョブズ氏の帰還からAI時代へ――Appleが描く「パーソナルAI」の未来は原点回帰なのか (2026年04月20日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年