デスクトップPCのリプレースに最適――8万円を切るハイパフォーマンスノートPC「LuvBook R400X2」Core i5×Radeon HD 6730M(3/3 ページ)

» 2011年07月07日 17時49分 公開
[小川夏樹,ITmedia]
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価格に見合う十分なパフォーマンス

エクスペリエンスインデックス

 それでは、いつものように各種ベンチマークテストを実行して、R400X2のパフォーマンスを見ていこう。まずはWindows 7のエクスペリエンスインデックスからだ。最高スコアはプロセッサの6.9、シングルチャネル動作が影響しているのかメモリのスコアは5.9、外部グラフィックスを利用した際のWindows Aeroのデスクトップパフォーマンスと3Dビジネスおよびゲーム用グラフィックスパフォーマンスは6.8と高い数値になっている。HDDは5.9だ。

 BTOによるカスタマイズを利用すれば、8Gバイトメモリのデュアルチャネル動作や、高速なSSDも選択できるため、さらにスコアの底上げは可能だが、体感的には通常の構成で何ら問題ないと感じた。

 次にPCMark05、PCMark Vantage、3DMark06、3DMarkVantageといった定番のベンチマークと、DirectX 11に対応した3DMark 11を実行した。3DMark 11に関しては、3種類の設定「Entry」「Performance」「Extreme」で計測している。

 また、3Dゲーム系ベンチマークでは、FINAL FANTASY XIV Official Benchmark、FINAL FANTASY XI Official Benchmark 3を行っている。なお、1366×768ドットの解像度ではエラーが出てしまうベンチマークテストは、フルHD(1920×1080ドット)液晶に接続して計測している。

 ベンチマークの結果はグラフの通りだ。これを見ると、パフォーマンスはミドルレンジから上のデスクトップPCにも引けを取らない性能であることが分かる。FINAL FANTASY XI Official Benchmark 3で、Lowのスコアがもう少しで1万に届くところまで来ており、やや古めの(DirectX 9ベースの)ゲームであれば、問題なくプレイできるはずだ。

PCMark05(画面=左)とPCMark Vantage(画面=右)の結果

3DMark06(画面=左)と3DMarkVantage(画面=中央)、3DMark11(画面=右)の結果

 また、負荷が高いといわれるFINAL FANTASY XIVも、解像度の調整を行うことでプレイは可能だと思われる。今後登場してくるDirectX 11対応の3Dゲームも低解像度なら動くだろう。こうしたスコアが出ているのは、CPU性能だけでなく外部グラフィックスのRadeon HD 6730Mがかなり優秀であることを意味している。なお、登場したばかりのPCMark7 Basic Editionも試してみたが、総合スコアは1948となった。

 これだけの性能を持ちながら、標準構成で8万円を切る7万9800円という価格設定は非常に魅力的といえる。BTOでは、前述した高速SSDをはじめ、Core i7-2620M(2.70GHz)といった高クロックなCPUも用意されており、自分の用途にあわせてシステム性能をさらに引き上げることもできる。また、PowerPlayによって4時間以上のバッテリー持続時間が確保できるので、突然の停電など万が一の場合でも安心だ。デスクトップPC代わりになるノートPCを探している人、パワフルなノートPCが欲しい人は、是非検討候補に入れておきたい。

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第2世代インテル Core i5/Radeon HD6730M/ブルーレイ搭載。価格は7万9800円(税込/プレミアム構成/7月7日現在)


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