クセのある操作! 快速挙動! 動画あり! ──Windows 8速攻レビューBUILD(3/4 ページ)

» 2011年09月14日 02時17分 公開
[鈴木淳也(Junya Suzuki),ITmedia]

日本語入力環境

 今回評価した機材では、すでに日本語入力にも対応していた。評価機材はタブレットデバイスなので、本体だけで用いる“ソフトウェアキーボード”と外付けキーボードで用いる“物理キー入力”のいずれかを選択できた。評価機では、Bluetoothで接続した外付けキーボードを見失うときもあり、そのようなときに入力モードになるとソフトウェアキーボードが出現してしまうこともあったが、一度ペアリングを実行していれば自動的に外付けキーボードを認識し、入力が開始された時点でソフトウェアキーボードが画面外に消える。

 ソフトウェアキーボードのサイズはWindows 7よりはるかに大きい。一方で、ソフトウェアキーボードだけで画面の半分近くを占めてしまうため、入力フィールドの狭いアプリケーションでは、画面や入力情報が見えないこともある。英語版ソフトウェアキーボードでは、左右にキーが分離したスプリット型キーボードのレイアウトも用意する。

ソフトウェアキーボードは、画面の半分を占めるほど大きい。用意するレイアウトも英語キーボードの標準配列(写真=左)に、数字/記号入力モード(写真=中央)、そして、スプリットモード(写真=右)まで用意する

 日本語入力を利用する場合は、コントロールパネルで言語設定を行うことで日本語キーボードが選択できるようになる。評価機材のコントロールパネルはまだ開発途中らしく、Windows 8で用意されたMetroスタイルのUIメニューでは設定できず、従来の「デスクトップ」的な画面でコントロールパネルを開き、日本語設定を行った。日本語入力は快適で、MS IMEの動作とほぼ共通する。

 変換候補は、入力文字の下側に横方向に並ぶレイアウトで、最近のスマートフォンやタブレットデバイスに近い。Windows 8の日本語入力では、選択候補が表示されるたびに該当候補をタップする必要はなく、ソフトウェアキーボード、または、外付けキーボードで「次候補」「確定」といったキーを押すことで次々と選択できる。

コントロールパネルで日本語設定を行ったあとに(写真=左)、ソフトウェアキーボードの種類を切り替えて日本語を入力する(写真=中央)。動きはMS IMEとほぼ同じだが、表示スタイルは従来のPC版というより、スマートフォンやタブレットデバイスでよくみられるレイアウトに近い(写真=右)。なお、ソフトウェアキーボードを使わない場合は変換候補のみを入力文字の下に表示する

変身したタスクマネージャ

 Windows 8のタスクマネージャは、アプリケーションやプロセスごとのリソース消費状況が細かく一覧できるようになったほか、リソースメーターの表示を変更した。現在の状況も含めてステータスが一覧できるため、トラブルシューティングで活用できるだろう。

姿を大きく変えたタスクマネージャー。表示方式が変更されて一覧性と表示する情報量が向上した

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年07月06日 更新
  1. マウス機能も一台に集約できる「Ewin ミニキーボード」がセールで20%オフの2544円に (2026年07月01日)
  2. Mini-ITXよりmicroATXが旬? 人気集まるLian-Li「B4-mATX」と、デュアル10GbEと128GBメモリ搭載で69万円超えミニPCに注目 (2026年07月04日)
  3. 約79万円の「RTX 5090」即完売の裏で精密工具の意外な需要も アキバで進む二極化の最新事情 (2026年07月06日)
  4. 米商務省の輸出規制解除を受け、Anthropicの「Claude Fable 5」が復活/Googleが画像生成AI「Nano Banana 2 Lite」を発表 (2026年07月05日)
  5. 欲しい新型PCがまさかの70万円超!? 買い換えを断念した筆者が「ThinkPadの保証再延長」で65万円くらい浮かせた話 (2026年07月03日)
  6. 視界に情報が浮かぶ「Rokid AIスマートグラス」を試す スマホを超えるトキメキあり? (2026年06月30日)
  7. レノボ、スピーカー9基を備えた12.1型Androidタブレット「Lenovo Tab Plus Gen 2」 (2026年06月30日)
  8. Macで外付けGPUが使える「TinyGPU」をRTX 5060 Tiで検証 実用性と浮き彫りになった課題 (2026年06月29日)
  9. エプソンが提案する“自作推し活”の最前線――プロジェクションマッピングから「エモい」レシートプリントまで (2026年07月03日)
  10. 完全ワイヤレスなのに有線クラスの低遅延を実現! Razerのワイヤレスイヤフォン「Hammerhead V3 HyperSpeed」を試す (2026年07月06日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー