CES開催“前前前日”に“プリペイドのWiMAX”を買ってしまった2012 International CES(2/2 ページ)

» 2012年01月08日 19時29分 公開
[長浜和也,ITmedia]
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日本発行クレジットカードでも購入できるプリベイドWiMAX

 しかし、2012年1月現在、Clearwireが短期利用のWiMAX利用プランを提供しており、この利用料金支払いにプリベイドカードが使えるようになっている。プリベイドカードを利用するので、海外から米国を訪れたユーザーが使う米国以外で作ったクレジットカードでも支払いができるようになった。その利用実態は、後日報告することにして、ここでは、PC USER取材班が実際に購入したときの手続きを紹介しよう。

 短期利用プランは、1カ月(50ドル)、1週間(25ドル)、1日(10ドル)、2時間(5ドル)がある。ただし、このプランを契約できるのは、Clearwireが提供するWiMAX対応ルーターを購入したユーザーに限られる。このWiMAXルーターには、99.99ドルのモバイルルーターや49.99ドルのUSBモジュール、99.99ドルの屋内ルーターがある。なお、初回契約時は必ず50ドルの1カ月プランの契約が求めらる。このため、モバイルルーターを利用したい場合、初回導入コストは150ドル(加えて税金や初回諸費用)が必要になる。

Clearwireの短期利用WiMAX契約ではルーターの購入が必須だ。99.99ドルで購入できるモバイルルーター「CLAER Spot 4G Apollo」は、重さが約125グラム、バッテリー駆動時間が約6時間。8台までのデバイスを接続可能だ(写真=左)。期間限定の契約料金はBest Buyのプリベイドカードにチャージする形で支払う。そのため、日本で作ったクレジットカードも使える(写真=右)

 PC USER取材班は、PCのデータ通信以外にもスマートフォンのデータ通信やSkypeによる音声通話でも利用できるように、モバイルルーターの「CLEAR Spot 4G Apollo」を購入した。購入した場所は、ClearwireのWebページにあるStore Locatorで見つけたBest Buyだ。1カ月の利用料金は、Best Buyで購入したプリベイドカードにチャージする。この初回契約時に支払う金額は、1カ月限定利用料金50ドルに新規契約10ドルを上乗せした60ドルと、プリペイドカード購入代金の5.95ドル、そして、モバイルルーター買い取り代金の99.99ドル、それに、税金の8.1ドルを加えた174.04ドルが支払った総額になる。Best Buyでの支払いは日本で作ったクレジットカード(VISA)で可能だ。

 Clearwireのアカウント作成とプリペイドカードのアクティベートとチャージ作業は、Best Buyのスタッフが代行してくれる。このとき、身分証明のためにパスポートを見せるが、特にコピーやスキャンをすることはない。また、米国における住所と電話番号も登録するが、PC USER取材班が購入したときの手続きでは、宿泊するホテルの住所と電話番号で申請できた。

Clearwireが提供するプリベイドWiMAXプランの存在は、先行してラスベガスに到着していたベテランテクニカルライター各氏のツイートで知った(情報提供感謝)。そのため、そのツイートをみた多くの日本人関係者が6日7日とこぞって同じClearwireのモバイルルーターを購入し、後発部隊は品切れを恐れるほどだったが、7日夜(現地時間)の時点で在庫はまだある(写真=左)。Clearwireのアカウント作成とプリベイドカードのチャージは、Best Buyのスタッフが行ってくれる(写真=右)

 Best Buyでの購入手続きは以上で終わりだ。自分のPCやスマートフォン、タブレットデバイスでモバイルルーターに接続する作業や、モバイルルーター経由でインターネットにアクセスしたとき、最初に必要になるClearwireの設定があるが、作業は簡単で、PC USER取材班は、Best Buyに隣接する食堂で、注文した料理が出てくるまでの待ち時間で完了したほどだった。その具体的な内容やWiMAXが利用できるエリア(特に建物の中)、そして、転送速度などを含めた、利用実態とともに後日報告する。

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