なお、今回GIGABYTEが明らかにした資料では、Sandy BridgeとIntel 7シリーズチップセットの構成で使える機能と、Ivy BridgeとIntel 7シリーズチップセットの構成で利用できる機能を比較した一覧や、「3.2GHで動作するIvy Bridge世代のCPU」とマザーボードがZ77X-UD3、システムメモリがDDR3-1333、64ビット版 Windows 7の組み合わせで測定したベンチマークテストの結果、そして、GA-Z77X-UD3Hと動作クロック3.2GHzの第3世代Core プロセッサ、DDR3-1333メモリ(容量不明)、64ビット版 Windows 7(エディション不明)の購入価格(Radeon HD 7970の599ドルをわずかに下回る価格)と3DMark 11 Extremeで測定した結果の値を示している。
また、「Intel Quick Sync 2.0でメディアエンコーディング」と題した資料では、Ivy Bridge世代のCPUが「Intel Quick Sync 2.0」を導入することと、ArcSoft Media Converter 7、CyberLink Media Espresso 6で実行したエンコード処理の時間を比較するグラフを掲げているが、その比較するCPUとして、「Core i7-2600」と「Core i7-3770」が記載されていた。なお、Core i7-3770の仕様として、キャッシュメモリ8Mバイト(レベルは不明)、3.4GHz、クアッドコア、8スレッド対応とあった。
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