東芝が公開したのは、OSにWindows RTを導入するタブレットタイプのデバイスとクラムシェルタイプのデバイスだ。ともにARMを搭載する予定だが、それ以外の仕様や投入時期、価格については非公開としている。タブレットタイプのデバイスは、キーボード搭載ポートリプリケータが付属し、接続してクラムシェルタイプと同じように使うことも可能だ。
説明会では、これ以外にもインテルの基調講演で登場した“シネマスコープ”液晶ディスプレイを搭載する「Satellite U845W」や、コンバーチブルタイプのコンセプトモデルも紹介したが、ここでは、速報としてWindows RT対応デバイスの姿を紹介し、東芝のグローバル戦略などを含めたそのほかの詳細については、後刻掲載する予定だ。
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