「改造前後じゃ全然違う」――“カラ割りIvy Bridge”が売り出される古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)

» 2012年06月11日 11時53分 公開
[古田雄介(ぜせ)&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Thunderbolt&Q77の「次のやつ」と、EVGAの強力マザーがデビュー!

 先週、ジャンル全体で目立っていたのはマザーボードだ。まずは多くのショップが入荷していた、MSIのZ77マザー「Z77A-GD80」。先々週のインテル製Z77マザー「DZ77RE-75K」に続いて、Thunderbolt端子を備えているのが特徴だ。2万5000円弱から2万7000円弱で売られている。TSUKUMO eX.は「まだ売れ行きに直結している感じはありませんが、Thunderboltに関する問い合わせはけっこういただいいています。周辺機器が充実してきたら一気に花咲くかなあと思いますね」と話していた。

 インテル製に続く……という点は、ASRockのmicro ATXマザー「Q77M vPro」も同じ。インテル製以外で初のQ77マザーで、価格は1万4000円弱だ。ドスパラ パーツ館が「micro ATXでオーバークロックしないならコレが最強ということで、一定の人気があります。Intel VTで色々やりたいという人なら、H77ではなくQ77となりますし」と語るとおり、初回から好調に売れている様子だ。

MSI「Z77A-GD80」(写真=左)。ASRcok「Q77M vPro(写真=右)

 一方、オーバークロッカーやハイエンド志向のユーザーの注目を集めていたのは、EVGAのX79マザーだ。上位のE-ATXマザー「X79 FTW」と下位のATXマザー「X79 SLI」が同時に出回っており、価格は順に4万1000円弱と3万円弱となる。高価なマザーのため、各ショップが少数入荷している格好だが、「好きな人は大好きなブランドなので、週末に売れてくれるかなあと思います」(パソコンショップ・アーク)と評価は高い。

 自らもX58世代のEVGA製マザー愛用しているというPC DIY SHOP FreeTの宇治氏は、「ベースクロックや電圧の上げ幅がかなり細かいんですよ。ハードもそれに対応する強さがありますし、本当にギリギリのチューニングをしたい人には最強でしょう」と独特の強みをアピールしていた。

EVGA「X79 FTW」と「X79 SLI」(写真=左)。X79 FTWの基板(写真=中央)。X79 SLIの基板(写真=右)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年05月13日 更新
  1. 「MacBook Neo」は「イラスト制作」に使えるか? Appleが仕掛ける“価格の暴力”を考える (2026年05月12日)
  2. 高騰続くパーツ市場、値札に衝撃を受ける人からDDR4使い回しでしのぐ自作erまで――連休中のアキバ動向 (2026年05月11日)
  3. 画面を持たない約12gの超軽量ウェルネストラッカー「Google Fitbit Air」 1万6800円で5月26日に発売 (2026年05月07日)
  4. オンプレミスAIを高速化する「AMD Instinct MI350P PCIe GPU」登場 グラボ形態で既存システムに容易に組み込める (2026年05月11日)
  5. NVIDIA“一強”を突き崩すか AMDのAIソフトウェア「ROCm」と次世代GPU「Instinct MI400」がもたらす新たな選択肢 (2026年05月12日)
  6. USB Type-Cの映像出力をワイヤレスでHDMI入力できる「エレコム ワイヤレス HDMI 送受信機セット DH-CW4K110EBK」がセールで1万2580円に (2026年05月08日)
  7. 過去最高の受注急増と苦渋の全モデル受注停止――マウスコンピューター 軣社長が挑む“脱・メーカーのエゴ”と激動の2026年 (2026年05月11日)
  8. ノートPCを4画面に拡張できる“変態”モバイルディスプレイ「ROADOM 14型 モバイルマルチディスプレイ X90M」が6万1560円に (2026年05月12日)
  9. サンワ、サイドホイールを備えた多機能ワイヤレスマウス (2026年05月11日)
  10. ノートPCとスマホを同時急速充電できる「Anker Charger (140W, 4 Ports)」がタイムセールで8990円に (2026年05月12日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年