ここから本気で次世代OSモード! Windows 8色に染まるアキバ:古田雄介のアキバPickUp!(1/4 ページ)

» 2012年10月15日 11時59分 公開
[古田雄介(ぜせ)&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]
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「Vistaよりは期待値大。7を超えるかは本当にナゾです」――Windows 8はDSP版も単独で買える!

ソフマップ秋葉原リユース総合館前。Windows 8の予約販売を特大パネルで告知している

 先週10月12日、マイクロソフトの次世代OS「Windows 8」の予約販売がスタートした。当日は価格を明記しないPOPがいくつかのショップで見られるなど、多少のずれがみられたが、足並みは週末にかけてそろっていった。PCパーツショップで売られるのは、標準エディションの「Windows 8」と上位エディションの「Windows 8 Pro」の2種類。ともに64ビット版と32ビット版があり、予価は1万1000円弱と1万6000円弱に設定されていた。発売は10月26日だ。

 ツートップ秋葉原本店は「以前から1200円で8にアップグレードできるWindows 7が売られていましたが、8自体の価格が明らかになったことで、いよいよ販売という感じになってきました。先のことという感じだったのが、間近に迫った印象です。どれだけ盛り上がるかは見えませんが、期待したいところですね」と語る。

 今回は新規インストール用にDSP版(販売代理店向けのOEM製品)のみがアナウンスされているが、単品で売られるのがポイントだ。Windows 7以前のように「セットで購入したパーツを組み込んだマシンでのみ使う権利が与えられる」という条件がなくなり、購入の幅が広がった。パッケージ版としてはWindows 8から同Proにアップグレードできる「Windows 8 Pro Pack」や、Windows XP/Vista/7から8 Proにできる「Windows 8 Pro アップグレード版」のみが確認されている。予約販売の価格はともに6000円弱。

 また、Windows 8 Proには、自作応援キャラクター「窓辺ゆう」または「窓辺あい」をあしらった限定バージョンも販売される。限定バージョンにも、通常タイプと秋葉原リミテッドエディションがあり(さらに、大阪・日本橋リミテッドエディションもあるが、アキバでは取り扱わない)、ショップによって特典内容もさまざま。64ビット版だけでなく、32ビット版も扱う店舗もあるなど、選択肢は広い。

 ユーザーの反応も未知数だ。12日金曜日の夕方時点で、TSUKUMO eX.は「やっぱり64ビット版の8 Proが一番売れると思います。限定バージョンもまずまずの出足で予約をいただいていますが、ゆう版とあい版の人気は拮抗していて差がついていない状況です」と話していた。

 OS全体の反響についてもこれから明らかになるという状況ながら、多くのショップが似た予測をしていた。あるベテラン店員氏は「初動でいえば、Windows Vistaよりは確実に好成績をあげると思いますが、XPや7と比べるとどうなるか本当にナゾですね。インタフェースが大幅に変わったことに面食らう人がいる一方で、起動が明らかに速くなったり、マルチ画面の設定が豊富になるなど、明確な進化もありますから」と、予測の難しさを語る。

 10月26日発売に向けては、すでに複数のショップが深夜販売イベントを告知している。最初の評価は、そのころまでにある程度みえてくるかもしれない。これから数週はWindows 8周辺の話題を重点的に追っていきたい。

アップグレード版Windows 8 ProのPOP。こちらはパッケージ版のみ(写真=左)。TSUKUMO eX.の限定バージョンPOP。中央はWindows 7 Ultimateの窓辺ななみラストパッケージ。まだ購入できる(写真=中央)。ドスパラ パーツ館の限定バージョン予約受付ポスター。32ビットと64ビット版を用意している(写真=右)

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