上海問屋の“ごろ寝系マウス”を会社で使ってみたなんだか“中途半端”なヤツを試してみよう(2/2 ページ)

» 2012年11月03日 00時00分 公開
[池田憲弘(撮影:矢野渉),ITmedia]
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細かい操作は不向き、Windows 8と相性がいいかも

photo ボクが使っているディスプレイは32インチなので、このマウスを使うにはぴったりの環境だ

 本当であれば、すぐにでも会社でゴロゴロしたいが、まずは家で使い心地をテストすることにした。

 この製品は、ノートPCに接続してもいいが、比較的画面サイズが小さいノートPCでは、ユーザーとPCの距離が近くなるため(画面サイズにもよるが、ディスプレイから眼までの距離は40〜60センチ程度になるだろう)、無線接続の魅力を100%発揮できるとは言い難い。液晶一体型PCやデスクトップPCで、大画面のディスプレイを使い、遠くからPCを操作してこそ真価を発揮する。

 ボクのデスクトップPCは、32インチの「BRAVIA」をディスプレイとして使っている(解像度は1920×1080ドット)ので、本製品とは相性がいい。早速接続して使ってみたが、やはり“びろーん”と体を伸ばしてPCを操作できるのはサイコーだ。メールの閲覧や、Webブラウジングはもちろんのこと、ニコニコ動画やYouTubeといった動画共有サービスをだらだら見るのに向いているし、机の上に足をかけて操作もできる。

photo 持ち運び時に便利なキャリングケースも付属する。仕事でもプライベートでも使う、といった人には便利なアイテムだ

 ドラッグアンドドロップや細かい操作をするには慣れが必要だ。トラックボールが小さいことに加え、ホイールの位置はトラックボールの左下にあり、親指で操作することになる。横に倒して使うにせよ、一般的なマウスとは操作感が大きく異なる。OSをWindows 8にして使ってみたが、Windows 8 UI(スタート画面など)のような、タッチ操作に合わせたUIと相性がいい。アイコンが比較的大きいため、操作しやすかった。

 では、さっそくわが社のリフレッシュスペースで存分にゴロゴロしようではないか。リフレッシュスペースにデスクトップPCはないので、ノートPCを使うことになる。その場合は、外部ディスプレイに出力するといい。幸いリフレッシュスペースには、アナログRGB入力を備えた大型のテレビがある。

photo テレビとノートPCを接続する。プレゼンに使えば、ゆるーい雰囲気の打ち合わせとかでも使えそうだ

 テレビのそばにノートPCを置き、自分はソファーに腰掛けてPCを操作する。これぞ無線接続の醍醐味だ。さっそくFacebookにアクセスしてゴロゴロ。いやー、気持ちいい。仕事なんてやってらんない。会社でだらだらしているという背徳感がたまらない。

 本意ではないが、仕事で使うのならば、プレゼンテーションや会議など、PCの画面を共有したいときに使えそうだ。握りやすいグリップ型のボディや無線接続と相性がよく、複雑な操作も必要ないので使いやすい。だから、運悪く遊んでいるところをオジサンたちに見つかっても大丈夫。そのときはこう言ってやるんだ。

 「いや、これはもともと仕事のために買ったんです」と。

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