エプソンダイレクト、8のダウングレード権を利用できるビジネス標準PC「Endeavor AT991E」もちろん、Windows 7もまだ選択可能

» 2012年12月05日 11時05分 公開
[ITmedia]
photo 「Endeavor AT991E」(ディスプレイはオプション)。基本構成例価格は4万3890円から

 エプソンダイレクトは12月5日、ビジネスシーン向けの標準デスクトップPC「Endeavor AT991E」を発表、同日より受注を始めた。基本構成例価格は4万3890円から。

 Endeavor AT991Eは、OSの種類、CPUの種類、メインメモリ/ストレージ容量と種類、光学ドライブの種類など、顧客の予算やニーズに応じた豊富なカスタマイズメニューを用意する、フルBTO対応のビジネス向けデスクトップPC。特にビジネスシーンに向けてOSのカスタマイズメニューを豊富にそろえ、最新のWindows 8はもちろん、Windows 7の各種エディション(64ビット/32ビット版、Home Premium、Professional、Ultimate)、そしてWindows 8 Proのダウングレード権を利用したWindows 7 Professionalプリインストールを選択できる。ダウングレード権の利用は、現在はWindows 7をひとまず使いたいが、オフィスでの動作検証が済めばWindows 8に変更したいと考える層に向く選択肢となる。

 このほか、CPUはCeleronから高速なCore i7まで、メモリは最大8Gバイト、ストレージは2TバイトHDDや256GバイトSSD、拡張スロットもPCI+PCI(PCIスロット2つ)またはPCI+PCI Express ×4のいずれかより選択できる。また、通常仕様時25.9ワットの低消費電力性能も兼ね「国際エネルギースタープログラム」にも適合する。


  Endeavor AT991E基本構成 カスタマイズメニュー
搭載OS 64ビット版Windows 8 64ビット版Windows 8 Pro、Windows 7 Ultimate SP1、Windows 7 Professional SP1、Windows 7 Home Premium SP1(7はそれぞれ32ビット版/64ビット版)、64ビット版Windows 7 Professional SP1(64ビット版Windows 8 Proのダウングレード権を適用)
CPU Celeron G550 Pentium G2120、Core i3-3220、Core i5-3470、Core i5-3570、Core i7-3770
グラフィックス CPU統合
メモリ 2Gバイト(PC3-12800 DDR3 2Gバイト×1) 4Gバイト(4Gバイト×1)、4Gバイト(2Gバイト×2)、8Gバイト(4Gバイト×2)
ストレージ 500GバイトHDD 1TバイトHDD、2TバイトHDD、128GバイトSSD、256GバイトSSD
ディスプレイ オプション
光学ドライブ DVD-ROM DVDスーパーマルチ、なし
基本構成価格 4万3890円
発売 2012年12月5日受注開始

Endeavorシリーズ向けの定額保守サービスに、より長期保守のメニューを追加

 フルBTO対応Endeavorシリーズ向けの定額保守サービスに、より長期となる「6年間お預か修理」のメニューが追加された。

 「6年間お預か修理」は、PC本体の預かり修理を購入より6年までサポートしてくれるもの。購入時に1年(標準)から1年おきに6年までのメニューを設け、購入時に設定する。新設の6年間お預かり修理メニューはデスクトップPCが1万3650円、ノートPCが1万5750円となる。


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