以下にVAIO Pro 13とVAIO Pro 11、そして既存のVAIOモバイルノートPCを並べて、サイズや重量の違いを比べてみた。
13型/11型クラスのVAIOノート比較
製品名
画面サイズ
タッチパネル
幅
奥行き
高さ
公称重量
実測重量
VAIO Pro 13 (SVP13219CJB・S)
13.3型ワイド
搭載
322ミリ
216ミリ
12.8〜17.2ミリ
約1060グラム
1057グラム
VAIO Pro 13 (SVP1321A1J)
13.3型ワイド
−
322ミリ
216ミリ
11.3〜15.8ミリ
約940グラム
未計測 (見入手)
VAIO Pro 11 (SVP11219CJB・S)
11.6型ワイド
搭載
285ミリ
197ミリ
13.2〜17.2ミリ
約870グラム
871グラム
VAIO Pro 11 (SVP11218CJBI )
11.6型ワイド
−
285ミリ
197ミリ
11.8〜15.8ミリ
約770グラム
765グラム
VAIO Z (SVZ13119FJB)
13.1型ワイド
−
330ミリ
210ミリ
16.65ミリ
約1170グラム
1165グラム
VAIO Tシリーズ13 (SVT13139CJS)
13.3型ワイド
搭載
323ミリ
226ミリ
19ミリ
約1700グラム
1668グラム
VAIO Tシリーズ11 (SVT11139CJS )
11.6型ワイド
−
297ミリ
214.5ミリ
17.8ミリ
約1400グラム
1394グラム
※記事初出時、VAIO Pro 11の仕様に一部誤記がありました。おわびして訂正いたします(2013年6月14日12時)
13.3型のVAIO Pro 13(左)と11.6型のVAIO Pro 11(右)。タッチパネル搭載機で比較した場合、VAIO Pro 13は322(幅)×216(奥行き)×12.8〜17.2(高さ)ミリで約1060グラム、VAIO Pro 11は285(幅)×197(奥行き)×13.2〜17.2(高さ)ミリで約870グラムだ。13型クラスのタッチ対応Ultrabookでは薄型軽量なVAIO Pro 13だが、画面サイズが小さいVAIO Pro 11はさらに薄くて軽い。タッチパネルなしの構成では、どちらも最厚部が15.8ミリまで薄くなり、重量はVAIO Pro 13が約940グラム、VAIO Pro 11が約770グラムまで軽くなる
13.3型のVAIO Pro 13(左)と13.1型のVAIO Z(右)。VAIO Z(SVZ13119FJB)は330(幅)×210(奥行き)×16.65(高さ)ミリで約1170グラムだ。画面サイズはVAIO Zがわずかに小さい。VAIO Pro 13はタッチパネルを搭載することもあり、VAIO Zより最厚部が0.55ミリ厚く、6ミリ奥行きが長いが、横幅は8ミリも短くなっている。実際は最厚部ではわずかに厚いものの、手前が薄いため、全体としては薄く見える。重量はVAIO Pro 13のほうがタッチパネル搭載の構成でも約110グラム軽く、実際に持ってみても差を感じる
13.3型のVAIO Pro 13(左)と13.3型のVAIO Tシリーズ13(右)。VAIO Tシリーズ13(SVT13139CJS)は323(幅)×226(奥行き)×19(高さ)ミリで約1700グラムだ。どちらもタッチパネル付きの13.3型ワイド液晶を搭載したUltrabookだが、VAIO Pro 13のほうが小さく、薄く、軽い。特に重量はタッチパネル搭載の構成で約640グラムも軽く、500ミリリットルのペットボトル1本ぶんを大きく超える差がある
13.3型のVAIO Pro 13(左)と11.6型のVAIO Tシリーズ11(右)。VAIO Tシリーズ11(SVT11139CJS)は297(幅)×214.5(奥行き)×17.8(高さ)ミリで約1400グラム。画面サイズが大きなVAIO Pro 13のほうが横幅は長いものの、奥行きはほとんど変わらず、タッチパネルを搭載していながら薄く仕上がっている。重量も約340グラム軽い
11.6型のVAIO Pro 11(左)と13.1型のVAIO Z(右)。タッチパネルを搭載した構成では、最厚部でVAIO Zのほうがわずかに薄いが、VAIO Pro 11は画面サイズのぶん横幅と奥行きが短く、重量も約300グラム軽い
11.6型のVAIO Pro 11(左)と11.6型のVAIO Tシリーズ11(右)。同じ11.6型ワイド液晶を搭載したUltrabookだが、画面サイズが違うかのようなサイズ感の差がある。VAIO Pro 11はタッチパネルを搭載した構成でも最厚部で0.6ミリ薄く、約530グラムも軽い。持ち比べてみると、あまりの重さの違いに驚かされる