マルチメディアAkibaの「Apple ショップ」がリニューアルアップル製品がたくさん

» 2013年11月21日 17時32分 公開
[ITmedia]
ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba

 ヨドバシカメラ マルチメディアAkibaの1階にあるApple ショップが11月21日にリニューアルオープンを果たした。年末商戦に向けて、人気商品を続々と投入するアップル製品の売り場を強化するのが狙い。

 Apple ショップは、MacBook AirやMacBook Pro、iMacなどのMac製品をはじめ、iPad、iPhone、iPod touchといったiOS搭載デバイスを実際に体験できるアップル製品専用売り場。マルチメディアAkibaのApple ショップは、2013年2月に1階のPC売り場へ場所を移し、マルチメディア梅田に次ぐ、250平方メートルの売り場面積を誇る。

 今回のリニューアルは、直販店であるApple Storeの内装をイメージして壁面のデザインをシルバー色で統一したほか、展示製品を1.5倍に増やし、常駐する専任スタッフも10人に拡大している。なお、アップル主導でデザインされた今回の内装は、量販店では世界に先駆けて導入されたもので、他店舗の内装も順次、シルバー基調のデザインに切り替わっていくようだ。店内の様子を写真で紹介しよう。

シルバー基調の壁面や木のテーブルを使った内装は、Apple Storeのデザインを踏襲している。テーブルの数は全部で10個あり、iPad AirやiPad mini Retinaなどの注目製品をゆったりと触りながら使用感を試せる

常駐する専任スタッフは約10名。1つのテーブルにひとりがつく計算で、製品に対する疑問や使い方を丁寧に教えてくれる。中央の大画面スクリーンでは、製品を使ったデモンストレーションも行われる

柱に埋め込まれたリンゴのロゴはノート型Macの天板と同じように光る。シルバー基調の壁面はアルミユニボディを連想させるが実際はステンレス製。ただし、周囲の景色が極端に映り込まないよう表面加工が施されている

 売り場の視察に来ていたヨドバシカメラ販売本部の日野本部長は、「アップルの新製品は夏から秋口にかけて発売されるが、その時期は特にお客さまからの問い合わせが増える。子どもから年配の人まで幅広い年齢層でiPadが使われていることから分かるように、アップル製品の魅力は、ユーザーの裾野が広く、ユーザー自身が(アップルの)ブランドを大切にしていること。我々もアップルと協力して、アップル製品の魅力をお客さまに伝え、ブランドを大事にしながらともに成長していきたい」と語った。

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