玄人志向ファンがアキバに集う!! 「玄人志向大感謝祭 2013」年末ファン感謝祭

» 2013年12月21日 15時49分 公開
[ITmedia]
玄人志向大感謝祭 2013

 玄人志向は12月21日、PC自作ユーザー向けイベント「玄人志向大感謝祭 2013」を秋葉原UDXで開催した。玄人志向単独でのイベント開催は昨年に続き2度目。

 玄人志向大感謝祭 2013では、ブランドのトレードマークである「謎のサングラス男」やテクニカルライターの高橋敏也氏、パソコンアイドル「ぴよひな」さんによるトークショーのほか、AMD、NVIDIA、ギガバイト、ウェスタンデジタルによるコラボセッションを実施。アキバに集う玄人志向ファンを楽しませた。

おなじみ「謎のサングラス男」(写真=左)。テクニカルライターの高橋敏也氏とのトークセッション(写真=右)

 会場に来年の投入を予定している未発表製品が多数展示されていたので紹介しよう。

 まず1つ目は、玄人志向初のサポート付き製品。単なる3.5インチHDDケースだが、前面のフタを開け、HDDを格納し、フタをしめるだけという3ステップで簡単に扱えるようにしているのが特徴。玄人志向ブランドながら、ネジを外すのにも抵抗のある初心者向けの製品とのことで、「まだ玄人ではないが玄人になりたい人」(同社スタッフ)に向けて、ネクストシリーズという新しいシリーズで展開する。価格は3000〜4000円前後を予定、3月ごろに発売する。

 2つ目はヘッドフォンアンプとDACで、もともとはギガバイトのマザーボード「G1.Sniper 5」シリーズ用に同社が発売しているオペアンプを活用できるように用意したもの。ともにユーザーが自由にオペアンプを交換できる仕様になっている。ヘッドフォンアンプの筐体はアルミ製でなかなか高級感がある。価格は前者が5000〜6000円前後、後者は「できれば1万円以下で実現したい」。発売時期は早くて春。なお、製品名などはまだ決定していないが、シリーズ名として“玄音”は決まっているとのことだ。

3.5インチHDDケース(写真=左)。オペアンプ交換に対応するヘッドフォンアンプとDAC(写真=右)

 3つ目は厚さわずか7.6ミリの2.5インチHDDケースだ。ウェスタンデジタルが発売する5ミリ厚の2.5インチHDDに対応したケースで、同HDDが採用しているSFF-8784エッジコネクタを搭載しているのが特徴。ケースの重量は約40グラム、HDDとあわせても約110グラムほどになる。「考えてみればコレ、世界で最も薄いHDDケースかも」(同社)とのことだ。

 4つ目は80PLUS PLATINUM認証の500ワット電源ユニット「KRPW-PT500W/92+ REV2.0」。現行製品「KRPW-PT500W/92+」のマイナーチェンジモデルで、低負荷時での電力効率が改善されている。価格は現行製品より「気持ち安く」、1月中に発表し、2月には出荷を開始する予定という。

厚さ7.6ミリの2.5インチHDDケース(写真=左)と500ワット電源ユニット(写真=右)

 このほか、2枚のmSATA SSDを2.5インチSSDに変換するボードや、マザー上のmSATAスロットをSATAスロットに変換するボード、PCI Expressスロットを3基のSATAと1基のmSATAスロットに変換するボードなど、自作ユーザー向けのニッチな製品も展示されている。2枚のmSATA SSDをSSDに変換するボードはRAIDコントローラを搭載し、RAID 0/1、JBODをサポートする。製品デモの様子をみるとシーケンシャルリード/ライトは200Mバイト超程度と、最新の2.5インチSSDに比べると性能は劣るが、余ったmSATA SSDの再利用にはいいかもしれない。価格は順に4000円前後、2000円前後、4000円前後になる見込みだ。

2枚のmSATA SSDを2.5インチSSDに変換するボード(写真=左)。mSATAスロットをSATAスロットに変換するボード(写真=中央)。PCI Expressスロットを3基のSATAと1基のmSATAスロットに変換するボード(写真=右)

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