「FMV LIFEBOOK TH90/P(WT1/P)」の新しい変形機構を速攻チェック:“Shift hinge”で4つのスタイルを提案(2/2 ページ)

» 2014年02月04日 14時15分 公開
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高精細IGZO液晶、筆圧ペン対応、インタフェースも充実

 TH90/P(WT1/P)は変形機構だけでなく、スペックや使い勝手にもこだわっている。液晶ディスプレイは2560×1440ドットと高精細な表示の13.3型IGZOパネル(約221ppi)を採用。表面はグレア仕様で、高硬度ガラスのDragonTrailを貼り付けてある。1024レベルの筆圧検知に対応したワコム製デジタイザスタイラスも採用し、側面のペンホルダーにスタイラスを完全に収納した状態で持ち運び可能だ。

 キーボードは約19(横)×18(縦)ミリのキーピッチを確保。キーストロークは約1ミリと浅いものの、キーの間隔は十分離れており、キーのレイアウトも自然だ。今回入手した評価機は試作機ながらキーボードユニットがしっかり固定され、たわみがなく、軽い力で軽快に長文を入力できた。左右ボタンを一体化したタッチパッドのサイズも110(横)×71(縦)ミリと広く、指の滑りがよく扱いやすい。

13.3型ワイド液晶は2560×1440ドットと非常に高精細なIGZOディスプレイを採用(写真=左)。初期設定でスケーリングの設定は、200%の拡大表示となっており、デスクトップのアイコンや文字は見やすいサイズで映し出される。キーボードとタッチパッドはサイズが大きく、使いやすい(写真=右)
タブレットスタイルではもちろん縦位置表示でタッチ操作することも可能(写真=左)。本体に収納された細いデジタイザスタイラスは、1024レベルの筆圧検知に対応する(写真=右)

 カタログモデルのTH90/Pは、CPUがCore i5-4200U(1.6GHz/最大2.6GHz)、メモリが8Gバイト(8Gバイト×1/PC3L-12800)、ストレージが500GバイトのハイブリッドHDD(5400rpm HDD+NANDフラッシュメモリ)、プリインストールOSが64ビット版Windows 8.1、オフィススイートがOffice Home and Business 2013といった構成だ。

 さらにWEB MARTで取り扱うカスタムメイドモデルのWT1/Pでは、カタログモデルの仕様をベースに、4Gバイトメモリ、128G/256GバイトSSD(Serial ATA 6Gbps)、Officeなしといった構成も選択できる。パフォーマンス重視の場合は、SSDを選択したいところだ。

 通信機能は1000BASE-Tの有線LAN、IEEE802.11a/b/g/nの無線LAN、Bluetooth 4.0+HSを標準で装備。薄型ボディながら収納式の有線LANコネクタを備えている点にこだわりを感じる。インタフェース類は、SDXC対応SDメモリーカードスロット、USB 3.0×2(1基は電源オフUSB充電機能付き)、HDMI出力、約92万画素のWebカメラ、音声入出力端子、スライド式の指紋センサーなどを搭載する。

前面の下部にステレオスピーカーを内蔵(写真=左)。背面には、シアタースタイルやタブレットスタイルで利用できる音量ボタンを備えている(写真=右)。音量ボタンはノートPCスタイルでは隠れており、画面を回転させると現れる仕組みだ
左側面に各種インジケータ、SDXC対応SDメモリーカードスロット、USB 3.0、排気口、盗難防止ロック用スロット、ACアダプタ接続用のDC入力が並ぶ(写真=左)。右側面に音声入出力、USB 3.0、HDMI出力、電源ボタン、収納式の有線LANコネクタ、ペンホルダー、ペンひも取り付け穴が配置されている(写真=右)
細いデジタイザスタイラスは、右側面の奥に用意されたペンホルダーに収納して持ち運べるため、移動中にじゃまにならない(写真=左/中央)。右側面の有線LANコネクタは、引き出して上に開くことで、フルサイズのコネクタとして使える(写真=右)。薄型ボディに有線LANを搭載するための工夫だ

 価格はオープン、実売価格(税込)はTH90/Pが21万円強の見込み、WT1/Pが14万8580円から(無料の15%オフクーポン適用後)だ。気になった方は、WEB MARTで仕様と価格のシミュレーションを行えるので、試してみていただきたい。

 今回は概要のみを紹介したが、PC USERでは製品版を入手次第、ベンチマークテストの結果を含めたレビューを掲載する予定だ。

富士通
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