以上でAS-202TEの利用準備は整った。Windowsから利用する場合にはUNCでのアクセス、ネットワークドライブの割り当て、の二通りがある。
UNCでのアクセス
UNCでのアクセスは「\\NAS名\共有フォルダ名」のような形でアクセスする方法。エクスプローラのネットワークからAS-202TEに付けたNAS名を選択する。
ネットワークドライブの割り当て
ネットワークドライブの割り当てを行うと、ローカルドライブのようにドライブレター(Cドライブなど)でアクセスすることができるようになる。ASUSTOR Control Panelから「接続」を選択、「ローカルネットワークドライブのマップ」から設定を行う。
この際、「ログイン時に自動的に接続し直す」にチェックが入っていない場合には一度限りの設定となり、一度Windowsをログオフすると次回ログインしても再接続されない。通常はチェックを入れておくといいだろう。
今回はAS-202TEの導入からPCで共有フォルダにアクセスできるようになるまでを紹介した。次回からは各種メディアファイルの利用方法に入っていくことにしよう。
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