GTX 980M搭載ノートとSHIELDタブレットがアキバで話題に古田雄介のアキバPickUp!(1/4 ページ)

» 2014年10月14日 17時00分 公開
[古田雄介&ITmedia アキバ取材班,ITmedia]

ゲーマー向けにノートPCとタブレットの新製品

 先週は非デスクトップ系のゲーミングモデルが話題を集めていた。

 パソコンSHOPアークで目立っていたのは、MSIのゲーミングノートPC「GT72 2QE Dominator Pro」。NVIDIAの新GPU「GeForce GTX 980M」を搭載した17.3型フルHDノートだ。

 128GバイトのSSD×4台のRAIDと、1TバイトHDDを搭載した「2QE-411JP」は34万1064円、1台の128GバイトSSDと1TバイトHDDを搭載した「2QE-412JP」が29万3544円で販売されている。「GeForce GTX 970M」を搭載した下位ノート「GS70 2QE Stealth Pro」も同時発売しており、128GバイトSSD×2台と1TバイトHDDを積んだ「2QE-079JP」が24万2784円、128GバイトSSDと1TバイトHDDが1台ずつの「2QE-081JP」が19万2024円だ。いずれもBTOページにより仕様をカスタムして注文できる。

 店頭発売前日の金曜日からデモ機を展示したところ、まもなく動作をチェックするユーザーが途切れなくなった。同店も「GTX 980Mは従来より消費電力を抑えつつ性能もアップしているということで、かなり注目している人が多いです。最近はゲーマーの方も、デスクトップにこだわらず、高性能ノートで本格プレイする人が増えていますからね。昔は『高価で壊れやすくて熱い』と敬遠する人も少なからずいましたが、今は払拭している感があります。そのうえでグンと進化したGPUが出たということで、順調に売れるんじゃないかなと思いますよ」と期待していた。

パソコンSHOPアークの入り口付近に置かれたMSI「GT72 2QE Dominator Pro」と「GS70 2QE Stealth Pro」

 そのNVIDIAから、8型フルHD液晶を搭載したゲーミングタブレット「SHIELDタブレット」が登場した。KeplerアーキテクチャのGPU「Tegra K1」を搭載し、OSにはAndroid 4.4を採用。本体サイズは221(幅)×9.2(奥行き)×126(高さ)ミリで、重量は約370グラム。ストレージは16Gバイトとなる。本体価格は4万8000円強で、専用カバーが5000円前後、専用コントローラーが9500円前後で売られている。

 発売前から評判になっていたが、こちらはブレイクするのに少し時間がかかるとみる声が大きかった。ソフマップ秋葉原リユース総合館は「WindowsとAndroidという違いがあるので、その垣根がどれだけ跳び越えられるかという課題はあります。タブレットでこそ楽しめるタイトルが出れば、両対応のゲームも増えるんじゃないかと思います。SHIELDタブレットがその流れの火種になればいいですね」と、期待を込めて話していた。ゲーミングノートとは別の壁が立ちはだかっているが、近いうちに乗り越えられるかもしれない。

ソフマップ秋葉原リユース総合館とBUY MORE秋葉原本店で展示中のNVIDIA「SHIELDタブレット」。純正コントローラーの試用感も確かめられる

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