GTX 980M搭載ノートとSHIELDタブレットがアキバで話題に古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

» 2014年10月14日 17時00分 公開
[古田雄介&ITmedia アキバ取材班,ITmedia]

モバイル向きのトラックボールやインデックスシートつきHDDケースなど、意外となかった新製品

 入力デバイスでは、ダイテックのトラックボール「CSTマイクロトラックボール01」が目立っている。直径19ミリのボールを搭載した小型タイプで、本体サイズは50(幅)×71(奥行き)×30(ボール込みの高さ)ミリと、モバイルマウス並みにコンパクトだ。入荷したパソコンハウス東映は「外出先でもトラックボールで操作したいという人には貴重なアイテムになりそうですね。高価なのがネックですけど」と話していた。価格は9800円だ。

ダイヤテック「CSTマイクロトラックボール01」

 同店ではオーグ扱いのワイヤレスバーコートリーダー「Z3250BT」の仕入れている。Bluetooth接続でiOS系端末とも接続できる仕様だ。本体サイズは40(幅)×23(奥行き)×97(高さ)ミリと、こちらもコンパクトだ。価格は2万4800円。「使う人は限られますけど、ワイヤレスで汎用性も高いので、ニーズはあると思います」と話す。

オーグ「Z3250BT」

 また、ファニチャー系ではパソコンSHOPアークがゲーミングチェア「DXRACER」ブランドの取り扱いを始めている。レーシングカーのシートをモチーフにしたPCチェアで、各種ラインアップを受注対応し、店頭には3万124円の「DXRレッド」の実機を並べている。「ヒジ当ての高さやシートの角度など細かく調整できて、腰や首にクッションを当てることもできます。プレイの集中力が持続する快適な環境が作れますよ」とのことだ。

「DXRACER」のパンフレットと、店頭に置かれるDXRレッドの実機

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